AmazonサイトでAmazon直販がいる商品は思った価格で、

売れないことはないですか?

Amazon直販は、商品によってはカート価格を譲ってくれないんですよね。

なので、Amazon同様にカート価格に合わせていても売れないことがあります。

そういった商品をモノレートを使ってどうやって売れる価格や個数を読むのか、
方法があるので解説していきますね。

 

Amazon直販がいる商品の売れる価格の考え方

実例を見ていき解説していきます。

 

 

Amazon直販がいる商品は、

カート価格は誰が取得しているのか?
またAmazonの価格はいくらなのか?
ポイントを付けているか?

の3点を確認しましょう。

・カート価格はAmazon直販
・価格は3080円
・ポイントは、330(ポイント分差し引いた価格2750円)

次にモノレートを見て過去相場でカート価格はいくらになっているのか、
誰が取得しているのかを読んでいきます。

 

*モノレートの設定をしましょう。

・新品を選択
・カート価格を選択
・プライムを選択
・Amazon本体を選択
・送料を選択

 

濃い緑の線から、この商品はAmazon直販がずっと販売している商品で
あることがわかります。

続いてカート価格を見ましょう。
カート価格は、青色になりますが、

下記の印を付けたところで変動していることがわかります。

 

 

それ以外は、濃い緑の線でわかりづらいですが、
Amazon直販の価格でカート取得が取られていることがわかります。

Amazon本体のチェックを外してみました。

 

 

つまり、新品最安値である2750円では、
カート価格が取りづらいことを表しています。

カートが取れている時は、Amazon直販の在庫が品薄になった時に
取れている感じです。

なのでこの商品を販売する時の価格設定は、

Amazon直販のカート価格では、カートを取れないし、
最安値の相場の2750円でも、カート価格が取りづらい商品であることが
わかります。

なので、販売価格設定は、2750円より下げないと売れないと予測ができます。

この金額よりどれくらい下げればカート価格が取れるかは、
わかりません。

相場での事例がないので読むことができません。

ですが、基本的には、カート価格より5%~10%以下の価格に設定してもらえれば、

カートを取れる比率が高くなります。

注意点は、Amazon直販がポイントを含んでいた場合は、
ポイントを差し引いての5%~10%以下の価格設定にしないと取れないので、

覚えておいてください。

 

この商品については、ランキングが5000位くらいと高回転なので、
ポイントを差し引いた価格の2750円でずっと値付けしておれば、

売れていかないことはないですが、

仕入れる時には、リスクも考えて、2750円より5%~10%以下の価格設定で
利益が取れるかを算出して仕入れるようにしましょう。

 

このような商品の仕入れ個数の考え方ですが、

実際のところは、販売してみないとわかりません。

 

なので、3個以上からテスト販売をすると良いです。

1個だと、たまたま運良くカートをAmazon直販に譲ってもらえて売れたのか、
またカート価格を譲ってもらえた時間がわからないので、

3個以上10個未満の複数個の方が望ましいです。

理由は、今後、大量仕入れをしても売れるのかどうかの数字(データー)を
取ることができるからです。

テスト仕入れしてことの売れないことのリスクですが、

カテゴリーにもよりますが、5000位以下の商品であれば、
カートを譲ってもらえたら、その間に一つだけ売れるものでないので、

3個から10個以下なら売り切れる量になります。

なので、この程度の量でテスト仕入れと販売をすると良いです。

 

仕入れ個数の決め方

テスト仕入れをした商品がいくらで、どのくらいの期間で
売れたのかを調べましょう。

価格については、テスト仕入れの商品を販売する時は、
むやみに変えるべきではありません。

上記の商品であれば、

2750円の新品最安値の価格でAmazonにカート価格を譲ってもらえるのか
確認すべきですし、

仕入れ値に余裕があるのであれば、2750円より5%下げた価格で
カート取得はどうなのか、どれくらいの期間に何個売れるのかを
検証するのが良いです。

その価格で売れなければ、下げる率を変えてまた期間や売れる個数を
集計していくと良いです。

それがわかれば、あとは、自分の資金に応じて仕入れるだけです。

仕入れ資金に余裕がなければ、クレジットカードの支払いに間に合うように、
1ヶ月もしくは、2週間以下で売れる個数を仕入れましょう。

 

〆まとめ

Amazon直販がいる商品は、Amazonのポイントを確認し、
モノレートで

カート価格は誰が取得していのか相場の履歴を追って確認するようにしましょう。

Amazon直販がカート価格を握っていた場合は、

その価格以下、ポイントを差し引いたの5%から10%以下の価格で
値付けしないと

カート価格は譲ってもらえないものだと理解しておきましょう。