せどりで大量仕入れやリピートせどりをしたいのなら、
名刺は最低限作っておきましょう。

 

名刺に相手にとって信頼できる情報や
利害が一致することを書いておれば、

店舗と良い繋がりを持つことができるようになります。

具体的には、バックルームから商品在庫を出してもらって
値引きをしてもらい通常より安く販売してもらえますし

LINEやメールで、入荷情報などを教えてもらえます。

店員さんと名刺をもとに連絡先を交換し
繋がることは、

メリットでしかないです。

 

楽なせどりをしたい方は今すぐ対店舗用の
名刺を作るべきです。

 

またメーカーや卸や問屋さんと
展示会や直訪問などで挨拶を交わす際には

名刺がないと、マナー違反で、、、

そんな人間は相手にされないので、
必ず名刺を用意する必要があります。

せどりをしてて、名刺にどんなことを書いたらいいのか…
わからない方も多いと思うので、

本記事では、対店舗と対メーカー、問屋、卸用の
名刺の作成についてお伝えします。

 

なぜ、せどりで稼ぐのに名刺を作成した方がいいのか?

 

小売店と交渉するために名刺を作る意味

小売店で店員さんと交渉するのに、
一般人として、

値引き交渉するのも良いですが、

 

業者として接することで一般人にはできない
交渉も可能になります。

 

その理由は、相手が業者さんだと
取引に安心できるからです。

 

一般人の方との交渉だと、大幅な値引きをした際に
それを口外されると、

他の店舗や店員さんに、値引きをしてもらっただとか
値引き交渉の引き合いに出されると、

店舗に会社に迷惑をかけることになるので、

なかなか難しいんです。

だから、一般人との交渉で
いきなりは安くはできないんですよね。

コミュニケーションを取り、相手が信頼たるものかを
はかっています。

それが業者さんだと、話が早く
スムーズになるのです。

 

小売店では、相手の害にならないように
することで、

利害を一致させることができます。

 

利害が一致すれば、

商品にもよりますが、販売価格よりも、
価格を下げてくますし、

売場に出していない商品も見せてくれます。

 

つまり、せどり交渉用の名刺を作ることで、
業者として認識してもらい、

交渉や取引に安心してもらうことが
大事なんです。

お互いに素性を知り、
連絡先を知ることで、コミュニケーションを蜜に
取っていくことができます。

 

メーカーや卸、問屋と交渉するために名刺を作る意味

冒頭でお話した通りですが、
会社としてビジネスパートナーとして、相手と相対するのに

名刺がないのは、ビジネスマナー違反になるので、
作るということです。

名刺を交換することで相手の連絡先と名前を知ることが
できるので、

相手にも覚えてもらいやすいです。

展示会などに行く際には、規模にもよりますが、
100枚以上は用意しておきましょう。

 

対店舗交渉用、対メーカーや卸問屋取引用に名刺にどんな内容を書けばいいのか?

 

対店舗交渉用

利害を一致させることが大事です。

要はライバルになったり会社や店舗の迷惑になることを
恐れているので、

そこから外れるようにすればいいです。

 

具体的に言うと、

イベント会社や海外貿易会社の名刺を作ると良いです。

大量買いすることの口実にもってこいですし、
相手にも害を与えることがありません。

 

会社ですが、実際に作る必要はないです。
サイトだけ簡単にこしらえておき、
会社名もそれらしい名前を書いておくと良いです。

サイトを用意しておきたいのは、
名刺に載せたいからです。

名刺に会社名とサイトがあれば、
安心感が全然違うからです。

間違っても、Amazonやヤフーショッピングなどで
商売しているていにはしないようにしてください。

国内でかつメジャーモールは、ライバルとみなされます。

 

★対小売店舗用のせどり交渉用名刺

○表

・会社名 代表取締役 名前
→適当に考えた屋号でも良いです。
 社長でなく肩書をつけて、バイヤーなどでも良いです。

・会社住所

・電話番号とFAX、携帯番号

・会社URL

・ドメインを取得した連絡先アドレス
→YahooMailやGmailなどの無料メールは避けましょう。

○裏(なくても良いです。)

・会社概要

・趣味

 

対メーカーや卸、問屋取引用

メーカーや卸問屋は、正式な情報を書きます。

誤魔化しはききません。

そのため、Amazon以外のネットショップを持つ
必要があります。

ヤフーショッピング、楽天、自社サイトの
いづれかでお店を作ってください。

 

一番やりやすいのは、ヤフーショッピングです。

自社サイトは作るのに作りやすいサイトツールは
BASEです。HTMLなどホームページを作る知識やスキルが
なくても簡単に作成することができます。
(自社サイトは、SEO対策をやっている時間がないと思うので
対メーカーや卸問屋さんの交渉のポーズで作るだけです。)

ヤフーショッピングに関しては、
Amazonと併売をすればいいです。

Amazonには出品してくれるなという会社もあるので
条件は必ず守るようにしてください。

 

対メーカーや卸、問屋取引用の名刺ですが、

法人である方が望ましいですが、
個人でも取引は行っていけるので安心してください。

 

★対メーカーや卸、問屋取引用のせどり交渉用名刺

○表 
法人でない場合、個人の情報を記載してください。

・会社名 代表取締役 名前 

・会社住所

・電話番号とFAX、携帯番号

・会社URL 会社のホームページに、ネットショップのURLを記載しておきましょう。
→ここは個人の場合は、ヤフーショッピングのサイトのURLでも良いです。

・ドメインを取得した連絡先アドレス
→YahooMailやGmailなどの無料メールは避けましょう。

○裏(なくても良いです。)

・会社概要

・趣味

 

個人住所を載せたくない時の対処法

気になる方はAmazonの出品者情報も以下の方法で
載せると良いです。

レンタルオフィス

1万~都心部などでも借りることができます。

 

バーチャルオフィス

バーチャルオフィスは、知らない方もいると
思うので説明しておきます。

レンタルオフィスと違いですが、

実際にオフィスを借りることはなく、
事業に必要な最低限のサポートを受けれるサービスです。

住所の提供、電話・FAX番号の提供、接客スペースの提供、
電話受付代行、郵便物・宅配物受取代行などあります。

 

レンタルオフィスよりさらに格安なので
オススメです。

 

シェアオフィス

近年増えてきているサービスです。

共有のオフィススペースが利用できます。

シェアオフィスによってサービス内容は違いますが、
共有スペースの中に自分だけの専用のブースを借りることができる
シェアオフィスや、

レンタルオフィスやバーチャルオフィスで提供されているような
住所の利用、会議室の利用、電話代行や郵便物の受け取りなどが
あるところもあります。

 

せどりで対店舗交渉用、対メーカーや卸、問屋取引用に使う名刺の作成方法と依頼場所

名刺を作る方法としては、下記の3つの方法があります。

・デザインは自分で考え、印刷のみを依頼する
・デザインから印刷まで自分で行う
・全て業者に依頼する

 

対メーカーや卸、問屋取引用に使う名刺は、
自分で印刷することはやめましょう。

用紙やインクの質が劣るため
安っぽく見えるからです。

 

また展示会など多くの担当者さんと会う場合、
名刺を大量に印刷して用意しないといけないので、

その場合、自分で印刷するよりも頼んでしまった方が
安価に済むことが多いです。

 

対小売店舗用のせどり交渉用名刺については、

自分でツールを使いデザインを考え、
家庭用のプリンターで印刷しても良いです。

 

せどりの名刺作成におすすめなサービス

最後に、名刺作成を外注するオススメなサイトと
自分で名刺を作ることができる便利な
ツール(ソフト)を紹介します。

ラクスル

とにかく価格が安いです。
100枚で約500円〜で作ってもらえます。

また、オプションで名刺の素材やデザインを自由に選択でき、

ホームページにある「デザインラクスル」という
無料のツールを使って、自分でデザインを作ることもできます。

プリスタ

片面モノクロの名刺印刷であれば100枚140円〜から
お願いできます。激安名刺作成会社です。

 

ラベル屋さん.com

インストールせず、無料で名刺のデザイン等を作成し
印刷できるサイトです。

 

〆まとめ

せどりで大きく、楽に稼いでいくことにおいて、

対小売店の店員さん、対メーカー、問屋卸さんとの
関係性は重要です。

名刺はその橋渡しになります。

 

本記事で紹介した名刺作成方法にそって
名刺を作成しぜひ、交渉に活用してください。