Amazonセラーセントラルからの売上金が、
早く入金してくれるほど資金繰りは楽になりますよね?
せどりは物販なので基本的には先に仕入れを立てる必要があります。
そうなると、資金が必要になります。
せどりを初めた頃は特に、
仕入れた商品がほんとに売れるのか、
いつ売れるのかが読めないため、
資金繰りが心配です。
なので売上金が早く入金してくれれば助かりますが、
Amazonセラーセントラルでは、
入金を早める方法があります。
今月は、仕入れを思い切り立てたいという時などにも、
使える方法なので、
ぜひ知っておき、必要な時に活用してください。
この記事の概要
Amazonセラーセントラルからの入金日
Amazonセラーセントラルは、
クレジットカード登録をした日を起算日として、
その曜日から、2週間+最長の場合は6日で、
売上金が入金されます。
たいていは、2週間+3日後ですが、
振込日が休日に被ると翌週の平日になるため、
+6日になってしまう時もあるといった感じです。
Amazonせどり初心者の注意
Amazonせどりを初めて最初の振り込みに関しては、
引当金があるため、売上金のすべてが振り込まれないので、
キャッシュ&フローに注意してください。
初回の振込に関しては、売上金の半分が入金されるイメージで
いてください。
残りの売上金は、
次回、2週間+最長6日間で振り込まれます。
この引当金は、なぜ、初回に売上金が留保されるかと言うと、
返品があったりして売上金がマイナスになる可能性もあるため、
Amazon側で資金回収のリスクヘッジされているためです。
Amazonセラーセントラルからの入金日を早くする方法
方法は2つあります。
それぞれ紹介します。
振込リクエストボタンを押す
Amazonセラーセントラルアカウントの旧アカウント、
通称プレミアムアカウントと呼ばれるものには、
実は、振込リクエストボタンが、
ペイメントにあり、毎日売上金を入金してもらうことができました。
振込にあたって手数料を取られたりすることなくです。
何度も利用できます。
このアカウントが、Amazonの出品者アカウントができてから、
だいたい、2011年ぐらいまで利用できました。
それ以降にアカウントを作られた方は、
新アカウントとなり、毎日入金がなくなり、
2週間毎の入金のみになりました。
それがまた、2016年9月からアカウント登録された方については、
毎日入金のリクエストボタンがつくようになりました。
振込リクエストボタンがあれば、
入金を好きにコントロールできるので活用しましょう。
毎日、入金できるアカウントが欲しければ、
アカウントを新規登録すれば良いです。
ただし、旧アカウントはアカウントで
何らかのメリットはあるはずなので、
例えば、申請が通りやすい、カート取得率が若干高いなど
古株は優遇される部分があるので、
アカウントは閉鎖せずに複数アカウントで持つことを推奨します。
複数アカウントは、作成することにおいて、
注意点がたくさんあるので、
安易にはやらないでください。
アカウントの作成においては、
以下の記事を参考にしてからにしてください。
起算日のコントロールで入金コントロール
毎日入金の振込リクエストボタンがついていない方は、
クレジットカード登録日を起算日にされたのを、
曜日を変えることで入金を早める工夫をするか、
銀行口座を変更するなどして、
早く入金してもらえることを探しましょう。
入金日を早めるポイントは、
土日は営業日としてカウントされないため、
土日を挟む前の曜日に締めとしないことです。
なので、早くするには、日曜日締めにすることです。
日曜日締めにすると、最短の3日で入金されるので、
効率が良いです。
クレジットカードの再登録を日曜日に行いましょう。
その他、銀行口座の変更も同様に、
入金日をずらすことができます。
支払い日の4日前から、前日までに銀行口座を変更すれば、
3日間の支払い留保が起き、入金日をずらすことができます。
この方法を用いて、締め日を遅らせれば、
その分入金額も増やすことができます。
また銀行口座ですが、
銀行によって、入金の早い、遅いがあるので、
紹介しておきます。
一番早いとされるのが、
ジャパンネット銀行(3日)、その次に楽天銀行(3日)、
三菱UFJ銀行(4日)、ゆうちょ銀行です。
その他の銀行においては、自分で試してみてください。
〆まとめ
資金繰りがしんどい中でせどりを始められる方は、
Amazonの毎日送金を利用して、
稼いでいきましょう。
旧アカウントでせどりをされる方は、
入金日のコントロールでできる限り早く入金されるように
しましょう。