ドラッグストアの実店舗には
以下のような商品があります。

• サプリメント
• 化粧品
• ダイエット食品
• 洗剤、柔軟剤
• おむつ
• ドッグフード

主な商品はこんな感じですが、
最近は食品も置いているお店もあり、

薬以外にもたくさんの種類の商品を
取り扱っているお店が増えてきています。

 

余談ですが、ドラッグストアの実店舗で
本、雑誌などを置いている
ところも穴場です。

書店やコンビニで売り切れた本などが
残っていたりするので、

ドラッグストアで
本せどりをすることも可能です。

Amazonの在庫切れの商品で
書店などにない時にねらい目になります。

話が逸れましたが、
ドラッグストアに置いている
これらの商品の多くが、

消耗品なので、
購入者は、一度使って終わりではなく、

何度も購入します。

 

つまり、ドラッグストアの商品は
販売する方もリピート販売ができるので、
効率的なせどりができるジャンルです。

 

ではドラッグストアせどりの
メリット、デメリットについて
お話していきたいと思います。

 

ドラッグストアせどりのメリットとデメリット

◯メリット

回転が早いこと。
リピート仕入れが可能です。

それは、圧倒的に消耗品が多いからです。

化粧品など、リピートするし、
まとめ買いもあります。

 

家電やおもちゃと違い、比較的、
小さい商品が多いので、

女性でも持って帰りやすいです。
買い物のついでに買ったりできます。

FBAに納品するのも楽です。

 

賞味期限がある商品は、
出品に気を使いますが、

万が一売れ残った商品は、
自分で使用したりできるのも
良いメリットだと思います。

また、ライバルが比較的少ないので、
価格が一気に下がってしまう
価格競争のような極端なケースは少ないです。

 

せどりをする際に、
ダンボールを利用して商品をFBAに納品したり、
自社発送したりしますが、

ドラッグストアの実店舗せどりでは
そのダンボールが無料で頂けるので、
段ボールの節約になりますね。

ドラッグストアでせどりをする時は
いただいて帰りましょう。

 

◯デメリット

賞味期限があるものが多い。
納品が少し手間です。
慣れればたいしたことはありませんが。

実店舗のドラッグストアでは基本、
仕入れ単価が安いので、

1商品当たりの利益額が少ないから
儲けるには販売数を上げないといけません。

たくさんの数を売り上げて
利益を得る薄利多売となります。

その辺りは電脳仕入れのドラッグストアを
取り入れれば解決はできます。

ドラッグストアジャンルの特徴

ドラッグストアせどりの特徴と言えば、
ライバルが少なく稼ぎやすいということです。

どうしてライバルが少ないかというと
賞味期限のある商品を扱う場合、

要期限管理商品という
Amazonのテストをうける必要があるのですが、

これを面倒と思って受けない人が多いので、
出品する人が少ないので
稼ぎやすいジャンルといえるのです。
(*現在は、要期限管理商品の
Amazonのテストをうける
必要がなくなったようです)

 

ドラッグストアの商品を取り扱っていると、
メーカーからの出品の取り下げのクレームが
来る事があります。

メジャーなカテゴリーのせどりでは
そのようなことがないですが、

ドラッグストアと食品せどりについては

商品を出品取り下げの
クレームがきたらどうすればいいか?

 

取り下げます。
それだけです。

 

ドラッグストアの商品をせどっていると
警告やクレームがメーカーから来る時があります。

警告やクレームがくると、
その商品を継続して販売する事が難しくなってしまいます。

警告やクレームを無視して販売し続けていると、
アマゾンへ通報されてしまうからです。

アマゾンへ通報されてしまうと
最悪の場合アカウント停止されてしまいます。

 

アカウント停止になると、商品を売れなくなってしまいます。
売れなくなるより一部の商品を出品しない方がいいですよね。

 

初めから出品できないのもありますが、
途中から出品できなくなる商品もあるので

普段から、そろそろ出品できなくなるかも?と感じたら 
その商品のせどりはやめるようにしましょう。

 

ドラッグストアせどりで警告やクレームが来た時は、
真っ先に、商品をとりさげましょう。

手順としては、商品を二度と出品しない旨をお伝えし、
商品を取り下げ、丁寧にお詫びをしましょう。

アカウント停止というリスクは免れることはできるので、
頑張って販売していきましょう。

 

ドラッグストア・食品などの要期限管理商品

 

要期限管理商品とは

Amazonでは賞味期限がある商品全般を、
「要期限管理商品」と言います。

・食品全般(お酒、サプリメント、玩具、ペットフードなども含む。)
・上記以外で消費期限(使用期限)の印字がある商品

 

要期限管理商品のテスト廃止

以前は、要期限管理商品をFBAに納品する場合には、
オンライントレーニングの受講とテストの合格が必須でしたが、
今後はトレーニングもテストも不要になりました。

現時点で、まだ要期限管理商品のテストを受けていなかった方は、
もう受ける必要はありません。

消費期限の印字がない商品に関しては、
はじめて納品する時にのみ、
テクニカルサポートへの申請が必要です。

要期限管理商品のルール

<FBA納品できる商品とは>

・常温で保管できる商品
・FBA倉庫到着時に消費期限まで60日以上ある商品
・ルールに則った消費期限の印字が外から見える場所にある商品

 

<要期限管理商品のFBAルール>

・ラベルなし混合在庫の納品NG
・消費期限まで45日以下となった在庫は自動廃棄(一部商品は条件付きで15日前まで延長)
・同一ASIN商品は全て消費期限が同じ

納品不備の際のトレーニング&テスト再受講も不要に!
以前は納品不備があった場合、

再度トレーニング&テストの受講をしなければいけなかったのですが
テスト自体がなくなってしまったので、
これも不要になりました。

 

過去に納品不備で再受講を強いられていて、
まだ受けていなかった出品者も、

テストを受けずに要期限管理商品の
FBA利用を再開できるようです。
(期限切れ商品の納品など、重大な違反の場合は除きます)

賞味期限の表示ルール

〇賞味期限が日付まで設定されている商品
年⇒月⇒日の順番で表示されていること

〇賞味期限が月までの場合
年⇒月または月⇒年の順番

〇上記以外でパッケージに期限の読み方が明記されている場合
(出品者が読み方をシールで貼る場合もOK)
年・月・日の順不同OK
× どの数字が年・月・日か判断できない場合

例)19/11/22の場合、
2022年11月19日とも2019年11月22日とも読めるのでNG

食品&飲料ストア以外の消費期限アリ商品の申請が不要に!

以前は、食品&飲料ストア以外で消費期限がある商品は、
出品する前にテクニカルサポートに
申請する必要がありましたが、

今後は自分でセラーセントラルで
設定をすれば出品できるようになりました。

このような商品を出品する際は忘れずに行いましょう。

 

出品する際に「詳細」からチェックを入れるだけですので、
とても簡単です。

エクセルシートを使う場合も、簡単に設定できます。

 

・商品情報の画面から登録する場合

賞味期限管理商品のチェックボックスにチェックを入れる。

・在庫ファイルから登録する場合

賞味期限管理商品の項目にTrueと記入する。
過去にテクニカルサポートに申請して
出品した商品に関しては、

自動で設定が適応されているようです。
わざわざ設定しなおす必要はありません。

 

要期限管理商品の商品登録ルール

賞味期限の表示がある場合

食品・飲料カテゴリー:特になし

ドラッグストア、ビューティ、ペット用品、ベビー&マタニティ、食玩

商品登録の際に「消費期限付き商品(賞味期限管理商品)」として登録する
該当商品の「詳細の編集」をクリック
「商品情報を編集」画面で「詳細」タブ⇒詳細表示をONにする

一番下にある「賞味期限管理商品」にチェックを入れ、「保存して終了」

 

賞味期限の印字がない食品

初めてその商品(ASIN)を納品する前に、
ASIN毎にテクニカルサポートへ必ず申請する。

 ●申請するタイミング
納品する前

 ●納品できるタイミング
申請後、Amazonより納品許可の返信が来てから

 

 ●申請方法
1)テクニカルサポートにアクセス
2)「Amazon出品サービス」をクリック
3)「Amazonから出荷(FBA)」をクリック
4)「上記以外のFBAの問題」をクリック
5)「Eメール」を選択し、下記件名と内容を記載し送信
   件名:FBA期限印字の無い食品 事前申請
   内容:ASIN、商品名、商品の種類

賞味期限がもともと短い商品の場合
該当商品であれば、

事前に申請すれば
賞味期限が残り30日以上あれば FBAに納品できます。

 

 ●該当商品

下記の2つともに該当する商品
1.焼き菓子など温度管理の必要がない
2.消費期限が製造日から90日以下

 ●申請するタイミング
納品する前

 ●納品できるタイミング
申請後、Amazonより設定完了の返信が来てから。

 ●申請方法専用アドレスまでEメールで申請する   
※テクニカルサポートではない

専用アドレス
 jp-fba-short-datelot@amazon.co.jp

フォーマットをダウンロードする

下記件名と必要事項を入力し送信
件名:FBA短賞味期限 事前申請

 

要期限管理商品の梱包ルール

商品それぞれの消費期限が見えるようにすること。

 ▽NGの場合

外から消費期限が見えない
外から複数の異なる消費期限が見える
商品をセット組する場合

▽全て同じ消費期限の場合

 セット組した外装に出品者がその消費期限を印字(ラベルシールに印字したものを添付)する。

▽違う消費期限の商品をセット組した場合

 一番早い消費期限を外装に印字・添付する。

▽印字・添付する場所

 その商品の消費期限を外から見える箇所(できればFBA商品ラベルの近く)

▽消費期限の印字ルール

 【色】 背景の色と対照的な色とし、容易に判読しやすいものとする。
 【フォントサイズ】 日本工業規格Z8305(1962)に規定する8ポイント以上
 【表記形式】年月日(YYYYMMDD)または「年月(YYYYMM)」のみ
 【その他】油性スタンプやラベルシール印刷などを利用
      簡単に消えない・かすれないインクを使用する。

 

要期限管理商品の納品ルール

要期限管理商品のみを納品する(要期限管理商品以外の商品と同梱しない)
同じASIN商品は、納品ごとに同じ賞味期限にする
納品ラベルと別に、輸送箱に「要期限管理商品」のシート(A5以上)を貼る

 

納品時の賞味期限入力について

せどりではChromeを推奨していますが、
Chromeでは賞味期限を入力できません。

手間はかかりますが、
ファイヤーフォックスでページを開いて入力しましょう。

賞味期限はコンディションに記載しよう

お客様に安心して購入いただくために、
賞味期限(賞味期限)をコンディションに記載しましょう。

もし複数の賞味期限を納品している場合は、
一番短い期限以降の商品をお送りします、と書くか、

Amazon規定のように、
最短でも60日以上あることを 記載すると良いです。

納品している要期限管理商品の状況を確認

セラーセントラル
⇒ レポート
⇒ フルフィルメント
⇒ 在庫の中の「賞味/消費期限在庫レポート」

 

ドラッグストアせどりの販売方法

Amazonでの商品販売方法には、2つの方法があります。

1. FBAを利用する方法
2. 自己発送

せどりで稼ぐのなら、
FBAを軸に商品によって自己発送を
使い分けると良いです。

FBAを利用することで、

・商品の保管
・受注管理
・商品の梱包、発送
・返品対応など

物販における面倒な作業を
全てAmazonが対応してくれます。

 

FBA納品までの基本的な流れ

1. 商品を登録する
2. 必要があれば商品を梱包する
3. 商品ラベルを貼る
4. 梱包する
5. 配送ラベルを貼る(宅配伝票ではない)
6. 宅配伝票を貼る
7. 発送

アマゾンの倉庫(FC)に商品を納品

FBAを利用するときは、仕入れた商品を一度、
フルフィルメントセンター(FC)と呼ばれるアマゾンの倉庫に送ります。

そこから先はFBAのサービスにまかせて、
商品が売れたらその都度アマゾンがFCから購入者のもとに
最短で届けてくれます。

 

納品手続きを行うために、この3つのものが必要です。

・納品手続きに必要なもの

①  プリンター
②  印刷用紙
③  ラベルシール

納品手続きを行うために、この3つのものが必要です。

プリンターは、白黒印刷できればOKです。
印刷用紙はA4です。
ラベルシールは貼ってはがせるタイプがオススメです。

商品が無事FCに到着すると、
FC送った分の在庫数が自動的に商品ページに反映されて、
その瞬間からAmazonでの販売がスタートします。

FBA出品では、Amazonに納品し価格を決めたら、
あとは商品が売れたら入金を待つだけです。

先程言ったように、
ドラッグストアせどりでの取り扱い商品は消耗品が多いです。

消耗品はとにかく 回転が早いです。

それで同じ商品を大量に仕入れて、大量に販売できる
リピート販売が、ドラッグストアせどりでは可能なのです。

 

また、まとめ買いを
よりお客さんにして頂くために

キャンペーンを利用するのも手です。

まとめ買いをしてくれたお客さんに
割引をしたりすることが可能です。

ドラッグストアせどりの自己発送

Amazonに商品を出品して販売するのに、
FBA倉庫を利用する場合と
自分で商品を出荷する自己発送と言われているやり方があります。

自己発送は、FBA倉庫に送る場合と違って
お客様に直接送るので様々な注意が必要です。

梱包と発送の良し悪しで、お客様の評価が決まるからです。

ここでは実際に注文が入った時、
発送するまでにはどのようにするのかを説明します。

 

〇Amazonで物を売る際の基本的な流れ

商品を仕入れる
商品を検品する
Amazonに商品登録する

売れたらAmazonから通知が来る
納品書を印刷して商品を梱包する
配送方法を選んで出荷する(郵送、宅配便など)
出荷を通知して完了

 

FBA倉庫に送る場合には、
商品登録ののち一斉に倉庫に送るだけで完了です。

自己発送で商品登録した場合は、
通知が来て納品書を印刷して
発送するところまでやらないといけません。

〇注文の確認と通知の察知方法

まずは注文が入ると必ず通知が来ます。
セラーに登録されているメールアドレスに入ってきます。

このようなメールが来ますので、
メール設定などをして、見逃さないようにします。

 

〇実際の自己発送の流れ

まずはセラーセントラルにログインします。
すると一番わかり易い場所に発送すべき
注文数などが表示されています。

この場合は、13件が「未出荷」となっておりますので、
ここを押して注文を確認します。

また「保留中」にも5件ほど入っていますが、
ここは支払い待ちの注文ですので
確定するまでは出荷する必要はありません。

注文が複数あると、赤枠のチェックで一括選択をすることが可能です。

納品書の印刷も出荷の通知も一括でやることが出来ますね。

では今回は1件だけやってみますので、
右側の「納品書を印刷」ボタンを押しましょう。

このように納品書が表示されますので、印刷をしましょう。

 

Amazonの規約上商品を発送する際に
この納品書がないといけません。
忘れずに同梱しましょう。

 

この印刷が終わったら、
後は商品と納品書を一緒に梱包して終わりです。

因みに納品書は点線の部分で切って、
下の部分は納品書として中に入れて、
上のお客様住所の部分を封筒などに貼ることも可能です。

 

手書きをするくらいだったら切って貼ったほうが
楽に作業が進みます。

最後は忘れてはいけない「出荷通知」を出して
全て完了となります。

先程の注文一覧画面の「出荷通知を送信」ボタンを押します。

ここでは、出荷日(送るときなのでそのままで)発送方法(自分が送る方法を選ぶ)
トラッキング番号(追跡番号があれば入れ、無ければ空白)
確認が終われば送信ボタンを押すと完了で、未出荷の部分から数字が消えます。

 

〇出荷遅延に注意!

基本的にAmazonの出荷は
カレンダー通りに行えば問題ありません。
土日祝はお休みになっています。
(デフォルトの場合)

例えば、土曜日に注文確定した注文に関しては
月曜日に発送を行えば

Amazonの規約上問題はなく
ペナルティを受けることはありません。

 

ただし新商品などトレンド商品を扱う際には
土日を考えず可能な限り早く送る方が
クレームの可能性も低くなります。

 

出荷通知を忘れるとどうなるか?

押し忘れるとAmazonに「出荷遅延」と判断されて、
出品者パフォーマンスが下がっていきます。

それによりカート取得に影響が出たり、
最悪アカウントの停止にも関わってきます。

送ってないのに出荷通知を出すのはどうか?

これをやる人が多いからこそ、
「追跡番号をAmazon自体も追跡している」というシステムが
導入されています。

 

ゆうパックなどで発送する場合、
通知日と実際の発送日を偽ると
それもAmazonにて遅延と判断されてしまいます。

追跡が付かない普通郵便であれば
特に気にすることはないでしょうが、
今度はお客様からのクレームに繋がります。

やはり出荷したその日に通知を出すことが一番です。

 

実店舗ドラッグストアせどりの仕入れ先

• 業務用スーパー
• ホームセンター
• ドラッグストア
• ドンキホーテ
• イオン
• コンビニ
•ヤマダ電機

 

ドラッグストアは上記の店舗で
取扱いがありますが、

ただ小売店で販売されている商品で
せどりができる商品は、

廃盤であるか、トレンドか、
ディスカウント商品であるため、

ドラッグストアせどりをやるために
店舗せどりに足を運ぶでは、

時給単価が悪いです。

 

あくまでもその店で
仕入れるイチジャンルとして
周り仕入れる

ついでだと良いですが。

 

ドラッグストアせどりは
店舗でも稼げますが、

ドラッグストアせどりを一本で効率よく行い
稼ぎたいのであれば、

おすすめは電脳せどりです。

ドラッグストアせどりするなら電脳でやってみましょう!

 

・メルカリ
・ラクマ
・ヤフオク
・フリマアプリサイト

以上の商品ページから仕入れます。

 

※電脳せどり…インターネット経由で商品を仕入れて販売する事

 

ドラッグストアせどりのリサーチ方法

リサーチすなわちこれから仕入れる商品を探すことです。

ドラッグストアせどりでは何を一番重視するかというと、
高いものを売って利益を上げることより、

いかに回転率=リピート販売できる
商品を仕入れて、たくさん売ることです。

たとえ薄利でも、
繰り返し売れる商品を探して売ることが重要です。

リピート販売できる商品をみつけたら、
あとは売れたら仕入れて、
売れたら仕入れての繰り返し。

それだけで、
どんどん売り上げを上げていけるようになっていきます。

そういった商品の種類をどんどん増やしていくためにリサーチを行います。

 

リサーチをはじめる前に、Amazonのランキングをチェック!

ランキングをチェックしたら、
リサーチで実際に利益が出る商品をみつけてみましょう!

☆リサーチを始めます

・ キーワードやランキングから、
 良く売れている商品や価格が高騰している商品を見つける。

・ 価格差があり、利益が出せる仕入れ先があるがどうか探す。

①  キーワードを選定する

利益が出そうな商品を探すための「キーワード」を考えれば、
リサーチに活用することができます。

キーワードが選定できたら、

②  商品を検索する

何を検索するかと、どこで検索するかを明確にします。

「何を検索するか」については、
先程選定したキーワードでも良いですし、

「どこで検索するか」ですが、
ヤフーショッピングや楽天市場、Amazonも検索対象です。

 

ここではAmazonから検索するリサーチの方法を紹介します。

 

★リサーチ必須ツールをマスターしましょう

ここで、せどりに必須とも言える無料ツールをご紹介します。

● モノレート というツールです。

モノレートは簡単に言うと、
Amazonで販売されている商品の、

・ 価格推移
・ ランキング推移
・ 出品者の増減
・ 売れ行き

などが、わかりやすく表示されているサイトのことです。

• モノレートでは、現在のデータだけではなく、
過去のデータからの「推移」や「増減」を
グラフでみることができるので、非常に便利です。

• リサーチをしたり、仕入先をさがしたりするときに、
このような情報は絶対必要です。

• 商品を検索したら、モノレートを見ながら、
仕入れ価格や販売価格、利益率を考えることになります。

モノレートのデータを参考に利益がとれる金額での仕入れ、
出品価格など、仕入れ価格を知るうえで
Amazonせどりの全ての基準となります。

● アラート機能を使う

アラート機能とは、あらかじめ登録しておいた「キーワード」で
商品が出品されたら、メールで通知をしてくれる機能の事です。

「キーワード」だけじゃなく、金額や、状態などでも絞れるので
忙しい方でも、この機能を使えば、
通知だけで仕入れもできるようになります。

この機能で、自分が今欲しいもの(登録しておいたもの)が、
出品されれば即座に通知されるので、仕入れが楽になります。

ただし、同業者がいるので、早いもの勝ちではあります。

 

 

〆終わりに

以上のようにドラッグストアは、
細かいルールがある為、
ある程度の注意は必要ですが、

ルール改訂により以前よりは
取り掛かりやすいカテゴリーとなりました。

 

せどり初心者は、最初は不安でも、
リサーチさえしっかり出来れば大丈夫なので、

毎日しっかりとアマゾンのランキングをチェックし、
モノレートで価格調査をして仕入れましょう。

・ せどりの基本は、商品を安く仕入れて、アマゾンの適正価格で販売することです。
・ どんなに安く仕入れてもランキングが低くては、
 売れないので仕入れ対象にはなりません。売れ行きをしっかりチェックします。
・ どの商品が売れているか?どれくらいの価格で売れているか?チェックします。
・ どのくらいの個数が売れているか?出品者がどれくらいいるか?チェックします。

◎仕入れられる商品を見つけたら、
なぜその商品がプレ値になっているのか考えてみて下さい。

・商品の販売数が少なかった。
・ 芸能人が使ってるとかで一時的に注文が殺到し、高騰している。
・ 季節的な要因や、時期的に需要が高まっている。

☆メディアで話題になっている商品をリサーチしてみる。
季節的にこれから必要になりそうな商品を
リサーチしてみたりすることも大事です。

食品を代表に、要期限管理商品は
かなり稼ぎやすい商品が多いですので、

この機会に出品してみてはいかがでしょうか。