エンジニアの仕事をしていると、出張、残業続き、
チームとの人間関係でストレスまみれになりますよね。

仕事を辞めたいと思うのは、当然だと思います。

ただ、仕事を辞めてエンジニアの仕事をしていた経験で
ビジネスを始めようとも、

今の時代は、エンジニアも昔のように需要がないです。

 

であれば、ビジネスはできないか?

 

そんなことはありません。

エンジニアの方は、パソコンは一般の方より強いし、

手慣れているので、稼げる仕事があります。

 

今回は、エンジニアの方が副業からビジネスを始め、
起業できるビジネスについて紹介します。

 

エンジニアはどんなビジネスを選べばいい?

パソコンに慣れているので、

パソコンを使ったビジネスをすると始めやすいです。

なので、ネットビジネスに絞ると良いです。

 

ネットビジネスは、

アフィリエイト系、転売系、情報販売に分けられます。

 

詳細を話していきます。

 

アフィリエイト

ブログやSNSを用いて、読者さんに商品やサービスを紹介して、
企業などから、広告収入を得るビジネスです。

主な仕事は、ライティング、書くことになります。

原価がかからないために、多くの方が参入されます。

そのため、ライバル競争は激しい分野ではあります。

 

書くことが好き、得意って方であれば、
参入してもいいと思いますが、

再現性は限りなく低いのが実際のところです。

5%以下の方のみ結果を出せると言われています。

 

転売系

商品を仕入れてオークション、Amazon、フリマなどで
販売して利ざやを得るビジネスです。

今や手軽に稼げるということで、人気のビジネスになりました。

 

参入者は多いものの、やり方によっては未だに大きく
稼ぐことができます。

 

転売は、アフィリエイトと違って簡単なビジネスであるため、

パソコンスキルのない方も多く参入し、
パソコンを触れる方は、若干有利で手早く始めることができます。

電話せどりという手法では、
パソコンを使ってのオンラインの仕入れになるので、

パソコンに慣れているエンジニアさんには、
向いている仕事になります。

 

情報発信系

アフィリエイトと似ていますが、情報発信をして、
自分で商材や売るサービスを作り、稼ぐビジネスです。

高利益率で最も効率よく稼ぐことができます。

ただし、売れるものを自分で作らないといけないので、

経験や知識が必要になってきます。

 

順序としては、アフィリエイトや転売で稼げるようになった後に、
並行して、

情報発信を始め、今までの得た経験を情報発信で販売し、
新たなキャッシュポイントを得るという感じです。

 

ネットビジネスの種類としては、以上になり、

僕がエンジニアさんにオススメするのは、転売のビジネスを選ぶことです。

理由は、再現性が高く、パソコンに疎い方が多く参入されるので、
電脳せどりを選択すれば、

それだけでアドバンテージを得れるからです。

 

転売ですが、種類があります。続けて種類の解説と何がオススメなのかを
話していきます。

 

転売の種類

国内、輸入、輸出とまずあります。

それぞれ解説します。

 

国内転売

国内で仕入れて、国内で販売する転売です。

自国でビジネスをするので、仕入れも販売もしやすいです。

転売やビジネスの初心者さんには非常に助かります。

 

その理由は、仕入れから販売までの期間が短く、

つまり、キャッシュ&フロー、お金の回りが良いからです。

物販はどうしても、仕入れが基本的には、先になるので、
仕入れ資金が必要ですが、

国内転売ならすぐに販売できるので、資金が少ない方でも
ビジネスを始めていけるようになっています。

 

輸入

輸入での稼ぎ方は、2つあり、そのまま輸入して
国内で販売する方法と、

アジアなど人件費が安く、格安で商品を作れるところを
探して、

OEMで商品を企画し国内で販売する方法です。

シンプルな輸入の場合は、競争になりますが、

OEMの場合は、競争になりにくいです。

ただ、資金面が必要なのと、売れる商品を把握する
経験やリサーチスキルが試されます。

売れなければ、ダメージが大きいので、初心者さんには
オススメできない手法にはなります。

輸入は、全般的にお金を先出ししてから販売までの
時間、いわゆるリードタイムと呼ばれますが、

それが国内より数週間長くなるので、ある程度資金をもった方でないと
稼ぐまでの体力が持たないです。

また、資金があった人の方が圧倒的に有利になるので、
ビジネスの手始めとしては、推奨はできません。

仕入れに関しては、母国語でないので、
その国の言葉を知っていた方が有利になります。

翻訳機能等はありますが完全ではないので、
交渉においては、不利になります。

 

輸出

日本の商品を海外で販売します。

輸出も販売までの期間が長くなります。

なので、キャッシュ&フローが悪いです。

資金がある方が有利になります。

 

販売については、返品のリスクがどうしても大きくなります。

海外から日本への輸送コストが大きく、
初期不良や不良品に当たると、利益が飛びます。

またクレームや商品についての問い合わせなどがあった場合には、

その国の言葉で返信しなければなりません。

 

以上、転売の仕入先、販売先を大きく分けると、
3つになり、

初心者さんにおいては、国内転売をするのが、
安全でやりやすことが言えます。

 

続けて、国内転売の販売先の種類について解説します。

 

国内転売の販売先の種類

国内転売の販売先は、大きく分けて、

5種類あります。

・オークション
・Amazon
・モール(ヤフーショッピング、楽天)
・自社
・フリマ

これらの特徴を解説します。

 

オークション

入札方式で商品を売買することができます。

販売する側のメリットとしては、人気の商品で希少な商品であれば、
落札者にオークション(競り合う)の心理が働き、

他のプラットホームより高く販売することができることもあります。

 

ただ、現在では、オークションは、購入までの時間がかかったり、
買えなかったりするので年々、人気は落ちている傾向にあります。

オークションで一番メジャーなのは、ヤフオクになります。

 

Amazon

わかりやすいサイト設計、安さと品揃え、返品の安心、
スピード配送、その他プライム会員へのサービスなど、

あらゆる面で優れていて、顧客を増やし続けているのが、
Amazonです。

集客力がものすごく、色んなお客さんがいるために、
販売力があります。

また、出品側のメリットとして、
Amazonには、FBAというシステムがあり、

発送業務や顧客へのメッセージなども格安で委託することができ、
利益を上げやすい構造になっています。

さらに言うと、Amazonでは、高く販売できるのも大きいです。

 

モール

ヤフーショッピングや楽天に出店することで、

モールにいるお客さんへ販売することができます。

Amazon同様にモールにはたくさんのお客さんがいるので、
販売がしやすいです。

モールとAmazonの違いは、

モールは、サイト設計ができます。

逆に言うと、サイト設計をしないといけないのでその分手間にはなります。

 

差別化はできますが、商品管理や発送業務に手間がかかります。

規模が大きくなり、仕入れが安定していけば、利益を上げることができます。

 

自社

自社サイトを作っての販売になりますが、

こちらは、コストとサイトSEO、顧客作りに時間がかかるので、
転売では、とても推奨できるものではありません。

フリマ

今、人気の商品が安く買える場所と言えば、

フリマは外せないでしょう。

 

メルカリ、ラクマのほぼ二強で、集客力が高いです。

そのため、Amazon同様に物が早く売れます。

 

フリマのメリットは、中古などの使用品が販売しやすいことと、
おまけなどの商品も販売しやすいです。

デメリットは、他のプラットホームより高く売れる商品が少ないことと、

発送業務に時間がかかることです。

 

 

以上の5つになりますが、

エンジニアさんにオススメできるのは、

Amazonです。

 

副業からビジネスを始めていくには、
効率の良い仕組みをたてれる場所でないと、

利益を上げていくことができません。

 

そのうえで、Amazonは、発送業務や顧客へのメッセージ対応などを
Amazonに格安で委託できるので、

副業の方でも転売ビジネスを行うことができます。

 

それ以外の場所では、仕入れに集中できず、
売れたら発送をしないといけないので、

時間的に天井がきます。

 

売上にすぐ限界が来るので、

ビジネスとして、しんどいです。

 

なので、エンジニアさんは、Amazonでの国内転売を
おすすめします。

 

 

〆まとめ

エンジニアさんはその経験を生かして、

パソコンの不得意な方がいて、でも初心者さんでも稼げる
転売ビジネスを始めると結果が出やすいです。

やるべき転売は、国内転売でAmazonを販売先にしたものであれば、

副業でも稼ぐことができ、始めることができます。

ぜひ国内転売をAmazonから始めて、独立を目指してやってください。