KDC200を4つ持っているのですが、

そのうちの一つが、、

とうとう…。

初めて買ったKDC200i(2013年11月)になりますが、
とうとう、バッテリー切れ?のせいか、

赤外線がちゃんと出なくなったので
KDCのバッテリーを購入し交換してみました。

そしたら、元通りになってくれましたので、
バッテリーの替え方を解説したいと思います。

KDC200を酷使している方、あるいは
買ってから年数が経つという方は

クリスマスもあるので、
突然に使用できなくなったら
致命的なので、

本記事を頭に入れてください。

またKDC200のポテンシャルを引き出す方法についても
そのやり方を解説しています。

ビームでの速度を上げる、
ビーム疲れを減らしたい方には最適になります。

 

KDC200が使えなくなったら

まず単なる充電切れなのか、
バッテリーが消耗なのかを確認しましょう。

 

充電をフルにしてからも、
電源が入らない、ビームの赤外線がおかしい場合は

バッテリーを疑いましょう。

 

バッテリーは購入する前に
接続しなおしで復活する方もいるみたいなので、

まずは、バッテリーの抜き差しを試してみることを
オススメします。

 

KDC200のバッテリー交換の仕方、あるいはバッテリー部の抜き差しの方法

KDCの裏面を見てください。

 

 

ネジ穴がかなり小さいので
普通のミニドライバーでやると

間違いなく、ネジ穴を潰し、
最悪な事態になってしまいます。

 

なので、精密機械に利用できるような
ドライバーセットを用意しましょう。

ネジ穴ですが、
穴を見て大きいものから試していきましょう。

小さいもので回すとネジ穴潰れるので、
これは入らないだろうと思う大きいものから、

徐々にサイズを小さいものに変えて
ドライバーがネジ穴に入った時に

ネジ穴を回すようにしてください。

この小さいネジ穴を潰すと
ジ・エンドです。伸長にいきましょう。

大きいものであれば、
それ専用のドライバーやハンマーで叩いて
復活させることができるんですが。

 

 

フタを開けると、
バッテリーが見えました。

 

 

コネクター(接続部)が見えました。

これを抜き差ししてください。

 

横着して、このままここで引っ張って
無理やり抜かず、

周りのネジ4本を外してからにしてください。

 

 

 

 

コネクター部分を詰まんで外しましょう。

*その前に、基盤を触る時は、手洗いをしましょう。

 

手洗いをする意味は、静電気の除去です。

手洗いをしたら、タオルやティシュで拭かず
そのまま手を降って水気を取ってください。

 

乾いてから基盤を開けましょう。

基盤ですが、案外、簡単に剥がれたりするものなので、

手で触らずに、先の細いペンチで触ることを勧めます。

 

 

 

僕は大学生の時に、ゲーセンでアルバイトをしていて
メカの修理担当だったので

少しだけ知識があります。

部品の解体作業はどこに何があったのか
忘れないように

少しづつ触って外していきましょう。

大きく動かすとその他のパーツが外れたりするので、
動きは小さく、動かす箇所だけを触るようにしてください。

 

ついでにクリーニングをしましょう。

クリーニングは基盤は拭かないように
プラスチック部分のみ

アルコールを含んだウェットティッシュが
良いです。

 

 

僕は抜き差しをしても、
状態の改善がなされなかったので、

バッテリーを変えることにしました。

 

 

バッテリーの線を本体カバーに通します。

 

 

 

新しいバッテリーをコネクターに繋ぎます。

 

 

充電をしなおしてから試してみます。

 

充電完了後、ビームをしてみます。
問題なく使用できました。

元通りになりました。

 

ビームがおかしい場合はどうなっているのか
写真を取っていますので

見てみましょう。

 

★ビームが犯しい例

 

・ビームの読み取りが正しくできなくなった方

 

 

・正常に使えるビーム

 

 

 

KDC200ビームを押しやすくして負担を減らしとスピードを早めるポテンシャルの高め方

 

左がKDC200で右がKDC200iです。

 

 

KDC200iはiPhone仕様で
BluetoothでKDC200iでスキャンしたデータを
飛ばせます。

 

これはこれで、かなりのメリットになるのですが、

一つだけ気に食わない点は、
ボタンを押すのに少し固いことです。

 

これはKDC200を買って使ってから
知ったことなのですが…。

KDC200を使うと、
KDC200iを使うのが嫌になるくらいです。

 

KDC200iのボタンを、軽く押すだけで
反応させるにはどうしたらいいのか

色々と試しました。

 

カバーケースのところのボタンをハサミで
切ってそのままボタンに触れれる方が

反応が良いのか試してみました。

 

これは、反応はよくなったものの
ボタンが固いので、

連続押しを長時間する場合は痛くなります。

 

なので、ボタンに厚みを持たせることにしました。

厚みの滑り止めシールをボタン部分に貼りました。

 

 

 

こんな感じです。

 

 

これでボタンを押してみると、
軽く押しただけで、反応してくれ

ボタン押しで指が痛くなることは皆無になります。

 

さらに、この上にカバーケースを着せると、

もっと反応率が上がります。

ボタン部分に厚みが増してくれるので
ほんと軽く押すだけでビームが出てくれます。

 

この滑り止めのシールを使う場合は、
ボタン部分の切り取りはせずに
はめ込むのが一番最適です。

 

ぜひ試してみてください。

ビームを押すのが早くなるし負担も
2倍ぐらい変わるイメージです。

 

KDCの替えバッテリー

本サイト

Amazonにも売っています。

Amazonのを試しましたがそれで問題はありませんでした。

 

 

〆まとめ

ビームの不具合の解消方法と
バッテリーの替え方とKDC200のパフォーマンスを
上げる方法をお伝えしました。

 

これでKDCを無駄に買い直さなくて済みます。

不具合が起きたら本記事に沿って直してください。

 

またKDCを利用されている方は
ぜひKDC200のボタンに滑り止めシールを貼り

パフォーマンスを向上させてみてください。