紙の本の愛好者だけれども、Kindleにも興味がある・・

Kindleって、

本を何万冊も常時、文庫サイズで持ち運べるみたいだし、
パソコンのディスプレイと違って、目が疲れないとも聞く。

紙の本にはない、メリットがありそうだけど、

デメリットも浮かぶ。

だから、迷う!

紙の本とKindle、どっちがいいのか?
どんなメリット、デメリットがあるのか知りたい!

と思っている方に、

万冊は読んでいる本の虫が、
Kindleを利用してみた感想を素直に伝えます。

 

Kindleで本を買えなかった理由

本を読む時、必ず片手には、ペンを持っています。

重要だと思うことや知らないことが出てきたら、
そのペンで線を引き、

引きながら、記憶し、

その情報を元に活かす具体的行動や
アイデアをメモできることが、

僕にとっての読書で、

それができないものであれば、読書の意味がないと考えていました。

だから、Kindleより紙の方が絶対いいと、
眼中にありませんでした。

 

Kindleを買ってみようと思ったきっかけ

そんな僕がKindleを手にしたのは、

Kindle Oasisにある
「色調調節ライト+明るさ自動調節機能+防水機能IPX8等級」に惹かれたから。

太陽が沈んだ時間帯の車中、寝付きが悪い時電気を付けずに、
あるいは、風呂に浸かっている時に、

本を読めたらいいのになーって思ったのがキッカケでした。

物理的に紙の本を読めない環境下で、
これから、読めるようになったら、

それはプラスでしかないだろうと。

 

Kindleの良かったことと悪かったこと

Kindleのメリット

実際にKindleを使ってみての良かったところは、

意外にも、、、線を引いたところ箇所の牽引でした。

 

線を引けることや、牽引機能は買う前に下調べで

機能としてあることは知っていたのですが、

紙の本の方がすぐに線を引けるし読み返しも早いと思っていました。

ところがどっこい、、

Kindleは線引きしたものだけを抽出してひと目で見れるので、
確認や読み返しによる再記憶が早くできたんです。

これには、スゲーと感動しました。

紙の本より使えるイイと素直に思いました。

 

その他にも、本にはないメリットとしては、

Kindle読者の多くが本に線を引っ張った箇所が知れる機能です。

これが良い目印になり、速読する時にしっかり頭に入れることができます。

 

ちなみに速読ができる人に関しては、

Kindleの方が紙の本より早く読むことができます。

Kindle Oasisであれば、ページめくりのボタンもあるので、
サクサク、ページを読み進めていくことができますし、

設定で1ページに表示される文字数も増やせるので、
自分のレベルに合わせて、

まとまった文章の塊を読めるようにすることができます。

 

Kindleのデメリット

文章内に筆記ができないことだけです。

これができたら、完全にKindleへ移行したいです。

紙の質感とデジタルの質感の違いで、

紙の質感の方がじっくり読めると思われている方が多いと
思いますが、

僕もそう思っていましたが、

それは、慣れの問題です。

慣れてきたら、紙の本のように読めしっかり頭に残っています。

 

デジタル画面だと目が疲れることを心配している方も多いと思いますが、

Kindleは、パソコン画面を見るのと全く違うので、疲れません。

 

パソコン画面は、見る人の方向、
目に向かって光が放射されますが、

Kindleは、本体の画面に向かって放射されるので、

画面を見ていても、目疲れがないんです。

 

これも結構感動したところですね。

 

色調調節ライトや明るさの調節機能があるので、
紙の本を普通に読むより、読みやすいです。

 

〆まとめ

本を読んで、思ったことや考えたこと、アイデア等を
すぐに記録しておきたい方は、

まだ紙の本が良いですが、

読み返しや自分が引っ張った箇所をすぐに確認したい場合は、

Kindleの方が実用的です。

 

紙の本が理解深く、しっかりと読めそうと思うのは、

固定概念で慣れの問題です。

Kindleは目に疲れにくく、1ページで読める分量も変更でき、
速読にも向いています。

紙の本の愛好者さんもぜひ使い分けで利用してもらいたいです。