Amazonセラーセントラルで出品した商品が、
いつの間にか検索対象外になっている…。

そんなことはありませんか?

 

検索対象外になっていると、商品は全く売れません。

なので、検索対象に戻す必要があります。

では、その方法を解説していきます。

 

Amazonセラーセントラルで検索対象外になるとどうなるのか?

FBAで納品した検索対象外になった場合、

在庫はAmazonに預けられた状態でAmazonの商品ページには、
数が上がっていない状態です。

なので、FBAの保管料は取られるし、
お客さんが検索しても、商品ページが引っかからないため、

物がいつまでも放っておけば、売れないという状態になります。

なので、検索対象外の原因を調べて直す必要があります。

ちなみに、検索対象外の商品は、Amazonはメール等で
教えてくれないので、自分で検索対象外であることに、

気づかないといけません。

 

Amazonセラーセントラルで検索対象外の調べる方法

Amazonは検索対象外の商品をメールで教えてくれないので、
定期的に自分で検索対象外の商品がないか調べた方がいいです。

Amazonセラーセントラルに入り、在庫の在庫管理を押してください。

 

画面が切り替わったら、検索対象外を見てください。

ここで検索対象外の後ろに数字があったら、
その数字分、検索対象外の商品があるということなので、

検索対象外のボタンを押し、詳細を確認し修正する必要があります。

 

 

検索対象外になる原因(パターン)

メイン画像

メイン画像に問題があるとお客さんや出品者から
連絡があると、

審査され、検索対象外にされる場合があります。

カタログ作成時もメイン画像に関しての規約が厳しいので
理解しておきましょう。

 

 

メイン画像はAmazonの商品ページの最初に来る画像のことで、

商品本体のみを映している必要があり、

画像に文字が入っていないことと、
背景は原則、白色(RGB値が255)でないといけないです。

 

 

その他、

・性的な画像でないこと、子供のモデルでない
・メイン画像がフレームの最大85%を占めている
・画像の切り抜きをした時に注意ですが、画像の端が
 ギザギザになっていない
・Amazonのロゴ
・マネキンを利用していないメイン画像
・長辺サイズが1,000ピクセル以上のメイン画像(ズーム機能に対応するため)でない
・1つの角度からの商品のみが表示されているメイン画像でない
・文字、ロゴ、グラフィック、透かしが含まれておらず、商品写真のみが映っているメイン画像でない

商品名

OEMの商品でもないと思いますが、
商品名が200文字を超えるのは検索対象外になります。

その他、

一部記号、半角カタカナ、機種依存文字などの特殊文字、
特定のキーワード・例(激安、セール)を使うと、

検索対象外になるので注意してください。

 

商品名で利用できるのは、

・区切りを半角スペース、
・英数字とハイフンは半角入力
・商品名はスペースも含め全角50文字以内
・服&ファッション小物、シューズ&バッグ、時計、ジュエリーは、
 商品名はスペースを含め65文字以内で入力

カテゴリー(item-type)フィールドの値がない商品

カテゴリー(item-type)フィールドの値とは、

カテゴリーに関する項目で、重要情報になります。

 

 

以下のカテゴリーはカテゴリー(item-type)フィールドの値がなくても
問題ありません。

ベビー&マタニティ
ビューティ

エンターテイメント関連コレクター商品
美術品
ギフト券
食品&グルメ
ヘルスケア&パーソナルケア
ミュージック
シューズ・ハンドバッグ・サングラス
PCソフト
スポーツ関連コレクター商品
ビデオ
ビデオ・DVD
TVゲーム
腕時計

 

シューズ&バッグは、

・カテゴリー値
・サイズ値
・色値

ジュエリーは、

・カテゴリー値が不足または無効(ジュエリーアクセサリを除く)
・素材の種類、金属の種類、宝石の種類、真珠の種類の仕様が不完全または無効(2017年8月1日現在、ジュエリーアクセサリを除く)
・UPC(ブランドが主要ジュエリーブランドリストに載っている場合)

 

腕時計と旅行かばん&トラベル用品は、

・カテゴリー値

の入力がない場合、検索対象外になります。

 

検索対象外になっている商品を直す方法

Amazonセラーセントラルの在庫の在庫管理から、
検索対象外を調べ見つけたら、

詳細の編集を押してください。

 

 

そしたら、△のマークを探してください。

検索対象外で引っかかっている部分を
教えてくれています。

その部分を修正すれば、検索対象にしてもらえます。

 

 

検索対象外に値する部分が複数あれば、
同じように△の印が入ります。

 

 

〆まとめ

検索対象外になると商品が売れず、FBA保管料だけ取られていくので、
定期的に確認し、すぐに修正するようにしましょう。