「お金は欲しいけど、
特に心の底から思う、やりたいことはない。

だからお金を稼ぐことのモチベーションにならない…」

「夢中になれるものがない。

副業も会社の仕事同様に面白くない。
なので、やる気が起こらない…」

「日々何となく過ごしてしまっている…だけど、
お金は稼ぎたいとは思っている…

というか、稼がないと将来、ヤバイと思うし、、
会社も辞めれたと思っている。。。」

 

こんな思いを持ちつつ、

とりあえずの危機感やなんとなくで
ビジネスをしている副業の方が意外と多いです。

実際に、

「自分がどうしたらよいのかわからない(ビジョンが持てない)」
「せどりをすることのモチベーションが続かない」

という相談も多いです。

 

このように思う方は、

過去に原因があり特徴があります。

 

それは、どのような特徴かと言うと、

自分の気持ちや考えが
自分でつかみ切れない人の多くは、

日々の生活の中で、
自分の気持ちをないがしろにしてしまうことが多く、

自分を大切にできていない特徴があります。

 

このような人は、

幼少期の親の育て方(価値観)や
周りと接する人間関係の中で

他人に遠慮したり、空気を読みすぎたり、
否定ばかりをされ続けた人に多いです。

 

日本人の『美』でもあり『悪』であるもの

謙虚さは、あると良いものですが、
限度を超えると悪になります。

 

人は、謙虚になり過ぎるが故に、どうでもよくなってしまうのです。

 

自分の思いや意見を
相手に伝えることをしなければ、

感情がだんだん退化していきます。

 

退化とはなくなってしまうことではなく、
自分の中でつかみにくくなる、
認めにくくなってしまうのです。

 

相手と何かを決めるときに、謙虚になるがゆえに

「どっちでもいいから決めて」「任せる」というような
態度や関わりを続けてしまうと、

当初はあった要望(つまりは感情)も

だんだんと、どうでもよくなり、

本当に「どっちでもよく」なってしまうのです。

 

それが、最終的に

どのような影響を及ぼすかというと、
人に振り回されやすくなります。

人に何かを言われて感情が動くのは、
自然な現象ですが、

自分の芯がしっかりしていないと
その振り幅は大きくなります。

要するに、自分の信念や思い、
意見が自分自身でつかめていないと、

相手の影響を受けやすく、
それによって多大なエネルギーの消耗を招くのです。

 

自分の周りにいる人や会社で関わる人すべてが

自分によい影響を与えてくれる人であれば

プラスに作用する部分もありますが、

 

現実は、そうではないです。

ストレスの原因になり、対人関係にも疲れます。

 

だからこそ、自分自身の気持ちを見つめることは
自分の心身の健康を守るためにも必要なのです。

 

しかし、自分に向き合う作業は意外と難しく、

見たくない部分や

認めたくない部分があると

 

人は見ないようにしてしまうのです。

そして、目をそらし続けると、

ますますわかりづらくなり、
空っぽの自分になってしまうのです。

 

 

あなたが、もし以下のようなことに
当てはまるのなら、

自分の気持ちと向き合えていない証拠です。

 

・「せどりをすることのモチベーションが続かない」
・「お金が欲しいのに頑張れない」
・「お金を稼ぎたいのにすぐサボって違うことをしてしまう」
・「なんだかわからないけれどイライラする」
・「ささいなことで無性に腹が立つ」
・「理由もなく悲しくなったり、涙が出る」
・「憂鬱な気分から抜け出せない」

 

子供の時のような、やりたいこと、なりたい自分への感情を呼び起こすには

空っぽの今の自分から、

本来の自分が思っている感情の発見は、
どうすればいいのか?

それは、まずは人との会話をすることから
始めてください。

 

自分と対話をして掘り起こすより、
他人との会話で自分の感情に気づくことを
繰り返す方が

効果的です。

 

自分の感情に気づくことですが、

 

例えば、

誰かと話をしていて、
自分が攻撃されたり非難されているわけではないのに、

イラっとしたり、腹立たしくなることはありませんか?

 

人は、自分の気にしていることだったり、
抱えている問題が投影されていると、

そこから無意識に遠ざかろうとして、
イライラするのです。

 

例えば、あなたの知り合いで
あなたより後にせどりを始めた人が、

あなたより先にどんどん稼ぎ始めると、、、

「なんでそんなに稼げるんだ」と腹が立ち、
嫉妬します。

 

本来なら「おめでとう!素晴らしいですね!」と

同じように喜び、自分も頑張ろうと

原動力にするものですが、、、

 

そうならないのは、

・自分の今の状態に不満を持っている
・本当は稼ぎたいのに、
 人に教えを請うことや投資することの勇気が出ない
・稼いでいる人がうらやましい
・何事も有言実行できない自分がもどかしい

など、何らかの本心が隠れているからです。

 

相手ではなく、自分に焦点を当てることが必要で

何に対して腹を立てているのか
自分の気持ちに向き合うチャンスなのです。

 

自分のこだわりや価値観を探る手がかりになります。

 

「人に教えを請うことは恥だ」
「失敗することは悪だ」など、
「○○でなければならない」という

思い込みに気づくこともできるかもしれません。

 

思い込みは、私たちの思考を支配し、
知らず知らず行動をがんじがらめにしていきます。

それを少しでも楽にコントロールできるようにするためには、
自分がどんな思考や価値観に縛られているのかを

正確に知ることが重要です。

 

人はいつでも変れる!変わりたいと思った時から始める!そこが分かれ目

あなたという人間を作ってきた、
思考や価値観は変えることができます。

 

思考や価値観は変わるということを強く
まずは認識しなおしてください。

 

仕事、経済、健康、人間関係など、
取り巻く環境によって

 

思考や価値観は作り出されます。

 

自分の価値観がはっきりすれば、

日常生活の中で選択を迫られたときに、
自分なりの指針が立てやすくなります。

優先順位がわかっていれば、
それを基準に考えていくことで、

自分で決定したという意識を持ちやすく、

もし選択を間違えたとしても、
そのときの状況下では最もよい選択だった、
と認識することができ、納得がいきやすいです。

 

自分にとって最適な選択をするためにも、
人生の後悔を少なくするためにも、

自分の気持ちを避けずに、向き合うことを大切にして下さい。

 

【追伸】

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