一生に一度の人生を-後悔のないように全力を尽くす-

会社員時代に人生と仕事に悩み、
独立するに至った

移り変わりを伝えたいと思います。

会社での仕事に関して
疑問をもっている方、悩んでいる方は
ぜひ読んで欲しいです。

この記事の概要

就活：やりたいことって？人間とは？
社会人：利益の追求から失う。人間らしさ。
年長者に聞く
ジレンマ
一生に一度の人生を後悔のないように

就活：やりたいことって？人間とは？

大学4回生になってはじめて
就職のことを考えるようになりました。

それからは

今まで勉強してきたことと
まったく違うことを
掘り下げることになりました。

それは、自分に答えがあるものであり、

また人とは何かがテーマになりました。

幸せとは何
自分がやりたいことって
仕事（働く）とは
社会貢献とは
お金とは
結婚とは
家族とは

後悔しない人生を送るために…

自分自身のことを
時間をとって
考えるのは、はじめてで、

自分の感情が、なかなか
わかりませんでした。

普段から、
自分の感情を意識することは
していなかったし

感情を表に出すのは
よくないと思っていたので…

そのことが余計に自分のことを
わかりにくくさせていました。

なので、
就活で働く仕事を決めるのには
苦労しました。

当時の僕は、働く＝定年まで勤める、
転職に関しては、よっぽどじゃない限りは
すべきでないと思っていました。

だから、自分の人生を決める
大事な選択である

仕事（就職）を考えれば考えるほど、
悩みました。

アルバイトであれば、
嫌だったら、辞めればいい。

だけど、就職した会社は
そんなに簡単にやめることはできないし、

辞めたら自分の職歴が傷つき、
転職するのに不利になることは
わかっていました。

結局、

自分とは何かを
掘り起こすのに時間がかかった僕は

やりたい仕事に
就くことができませんでした。

一つやりたいことを見つけたときには
募集はもう締め切られていました。

浪人して応募するのか？
あるいは、転職して応募するのか？

自分の状況を考えて

決めた答えは
社会人として3年間しっかり頑張って

職能を磨いて、3年後に
やりたい仕事に就くことを決めました。

社会人：利益の追求から失う。人間らしさ。

社会人になってからも

ずっとどうしたいのか？
どうありたいのか？
考えていました。

社会人になってから、
思ったことは、

生活することだけを目的に

自分の人生の大部分の時間を
費やすことは

したくないということでした。

生きるために働くのは
楽しくないし、嫌だなと。

だから、仕事は

自分がしたいことを
やりたいことを
好きなことを

仕事にしたいと思っていました。

そして、仕事は
感謝されるものがいい、

人のためになる仕事に就きたい、

人のためになる仕事をしたいとも
思うようになりました。

そう思うようになったのは、

自分の仕事が

人を幸せにはしていない部分がある
と感じたからです。

大学を卒業して最初に就職した会社、
そのあと、転職した会社でも同じでしたが、

取引先やパートナー、
それにお客さん

方向性は同じなのですが、

それぞれの利益があるため、
利害関係がそこに生まれることが
ありました。

誰かが儲けうとすると
誰かが損をする。

その当時、会社に雇われていた僕は
当然、会社の利益を
追求しないといけなかったので、

自社が有利になるように
取引を行うようにしていました。

会社の利益になることをすればするほど、
個人の実績は上がり、

それにともない、
周りから評価されるようになり
役職も上がっていきました。

頼られ、大事な仕事を
自分が担当できるようになったのは

嬉しかったですし

やりがいもありました。

給料も増え、周りから見たら、
良いようにしか見えなかった

と思いますが、

僕の心は、
だんだんと荒んでいきました。

年長者に聞く

仕事と自分の在りたい気持ちに
壁を感じてから、

その考え、気持ちをどうしたらいいのか
わからなかったので

人生の先輩に相談しました。

会社員が、会社に利益をもたらすのは
当たり前。

会社員なんだから、

会社の言う通りにするのが
普通じゃないの？

仕事なんだから、
余計なことを考えずに
やりな。

どこにいって、
どの会社も同じ。

仕事で自分の欲求を満たすのは諦めなさい。

僕が聞いた大人の意見は
すべて同じような内容でした。

大人は割り切って
生きていくものなのか

それが人生か。

余計なことは考えない。
割り切ってやっていく。

人生の先輩に聞いてから、

自分は考え過ぎであることを思い、

仕事だと、割り切って
やるように心を入れ替えるようにしました。

ジレンマ

一度、自分の中に生まれた違和感は

会社での仕事をするのに

何をするにしても
感じてしまうようになりました。

どうせ、仕事をするのなら、

気持ちよく働きたい。

その気持ちが強くなりました。

そんなことを思っている時に、
昔、子供のときに見ていた

アニメの主題歌の歌詞を知りました。

子供の時は、
歌詞が頭に入っていなかったのですが
大人になってから

この歌詞を知ったとき、

感動しました。

それをあなたに伝えたいと思います。