人を使うようになったらで、

これまでなかった悩みが生まれます。

それは、外注さんが仕事を続けてくれなかったり、

言ったことをちゃんとやってくれないといった問題です。

その悩みを改善できなくて、

自分でやる!自分でやった方がいいと考えるのは、

早計です。

 

せどりの外注さんに向いている人を選べば、

仕事を続けてくれるし、その後、教育をしっかりすることで、

仕事の中身も驚く程に良くしてくれます。

 

せどりに限らず仕事は、

一人で行うよりも手助けしてもらいながらやる方が、
売上・利益は上がります。

なぜなら、自分ができることには、

時間や労力の限界があるからです。

知識に関しても、自分ですべて学び経験していては、
それだけで時間が無駄にかかります。

人生はそんなに時間があるわけではないので、

できる人にお願いする方が建設的です。

ゴールを達成するには、

どうするのが最善なのかを考え行動していきましょう。

 

せどりで外注さんを使うことは、

売上・利益を上げることだけでなく、

休みも適切に取れるようにもなるし、

自分が動けない時にも、
仕事をしてもらえる保険にもなります。

先のことを考えるとメリットの部分が大きいので、

外注さんを上手く活用しましょう。

 

せどり(転売)で外注さんに仕事を依頼する場合にはどんな人がオススメか?

20代後半から30代までの主婦の方か、

在宅で既に仕事をしているフリーターの女性の方がオススメです。

上記の年齢の方は、頭が柔らかく理解度が早いし、
仕事も続けてくれます。

 

主婦の方で在宅で仕事を探している方は、
外に働きに行けない理由(子供がいる)があるので、

在宅の仕事を長く請け負ってくれるし、

給与面も少なくても妥協してくれます。

なので、僕たちせどらーさんにとっては非常にありがたい存在です。

 

フリーターで在宅の仕事を既にしている方で、
せどりの仕事をしてくれる方は、

対人コミュニケーションが苦手な方が多く、
作業の仕事を好まれるので主婦の方同様に、

仕事を長くしてもらいやすいです。

ということで、これらの女性の方を優先的に仕事を依頼しましょう。

 

せどり(転売)で外注さんに仕事を依頼する場合にオススメできない人

20代後半未満の女性と、男性全般です。

若い女性は社会人経験や仕事自体の経験が少ないので、
年上の方と比べると、

マナーや仕事に望む姿勢に劣る部分があります。
*これまでの傾向から話をしています。

年齢が若いこともあって色んな仕事を試したい、
選びたいと思っているので、

やってみて合わなければ、すぐ辞めようというスタンスの方が多いです。

なので、こちらにとっては教育にかけた時間や労力が
無駄骨になることがあります。

 

男性の方は、まず長く仕事を請け負ってくれません。

その理由に、小遣い稼ぎ(報酬単価が割に合うか常に見ている)や
スキルアップや情報収集の目的で在宅を探して仕事をやるため、

僕たちが在宅さんに求めることと希望されることに
ギャップがあります。

だから、女性の方に比べ長続きしません。

 

また男性の方は、女性の方より、

単純作業を苦手とし集中力も長く続かない傾向があるので、
せどりのリサーチなどには向いていません。

梱包発送においては、丁寧さに欠けます。

 

外注さんに長く仕事をしてもらうには?

仕事内容に応じて給与を上げてあげること(他の人との差を付けてあげる)と

働きがい(感謝の言葉を投げかける)を良くすることと
環境(仕事のしやすさ)を整えることで決まります。

給与

給与については、

作業レベルが上がれば当然、単価や時給をアップしてあげた方がいいです。

習熟前と習熟後も変わらないというのはおかしいです。
モチベーションアップしません。

あなた自身のことで考えてもらうとわかりやすいです。

もらえるお金が増えて誰も嫌な思いはしませんよね?

わずかでももらえるお金が増えると、やっぱり嬉しいです。

 

在宅さんも同じです。

在宅さんのレベルアップによって、作業効率が上がって、
仕事量が増えたのであれば、

こちらの利益に繋がるはずです。

自分の利益を残しつつも、少しでいいので
還元してあげれるようにしましょう。

 

給与を上げることは、他の方(別の外注さん)との
差別化にもなるので、

その人の働きを認めることにもなります。

仕事ができる人が、できない人との給与が同じであれば、

正当に評価されていると思いますか?

 

思いませんよね?

差別化してあげることで自分は認めてもらっているんだと
思えるんです。

人は自分を大事にされたいものなので、承認されると
より働いてくれます。

いい人材ほど、辞めてもらったら損になります。

長く続けてもらえることで、利益アップに繋がるので、
給与面は差別化しましょう。

 

仕事の内容に応じての報酬単価のアップの話については、

仕事をお願いする前に説明しておくべきです。

最初にお願いすることで、お金がモチベーションになる方は、
より積極的に仕事をしてくれます。

ただ、最初は、

どれくらいの仕事をしてもらって
どれくらいの利益や経費が良くなったのかを数字などで
見える化はしにくいので、

相対的に評価ができるようになれば、

給与アップの項目内容を作成に取り掛かりましょう。

 

働きがい

在宅さんと言っても、働きがいは重要です。

どうせ仕事をするのなら、楽しく気持ちよく仕事をしたいものです。

仕事をしたのであれば、

人から感謝されたいし、認められたいです。

雇用するあるいは、外注さんを使う立場にあるのなら、

やっぱり、手助けをしてもらっている方に、
感謝の言葉をはっきりと伝えるべきです。

在宅さんとの関係がしっかり構築できれば、

すぐに辞めないことはもちろん、
仕事を一生懸命してくれるようになります。

 

環境

環境については、

在宅さんが仕事をしてもらいやすいように
できる限り整えることが大事です。

具体的には、仕事のマニュアルです。

マニュアルがわかりやすく、読みやすく、
理解しやすいように作って上げましょう。

文字だけでなく、動画などで操作方法や大事な点を
伝えることも重要です。

また在宅さん自体が仕事のしやすい時間に働けるように、
希望を聞いてあげることも働きやすさを良くすることになります。

 

外注さんへの教育方法

仕事内容を伝えるマニュアルを作成しましょう。

ワードで文字を書き、PDFで化すると良いです。

内容によっては、文字情報より、
動画での話し言葉での解説の方が理解しやすいこともあるので、

臨機応変に理解度がより上がる方法で伝えていくようにしましょう。

動画であれば、一緒に画面を見ながら進めていけるので、
伝えやすいことがあります。

基本的なことはマニュアル資料を確認してもらい、
自分で理解してもらいます。

あとは実際にやってもらって、間違いがないか確認して
修正していくといいです。

最終的には、この教育の過程も、

外注さんや雇用スタッフさんに任せて、
自分の手で教育しなくてもいいようにしていきましょう。

ただ、教育しなくとも、外注さんをいつも見ていることは
相手にわかるようにしましょう。

監視されていないと思うと、人は怠けるものですし、

感謝の言葉が全くなければ、雇用主の方のために
やろうとは考えないものです。

 

外注さんに仕事をしてもらうことを決めたらやること

秘密保持契約を結びましょう。

フォーマットは、インターネットに落ちているのでそれを参考に
作成してください。

ノウハウ関連も伝えることになるので、

外へ漏らされるのはよくありません。

なので、約束事として交わし、それを破ったら違約金になることを
伝えて、安易に話せないようにしておきましょう。

 

外注さんはどこで探せばいいか?

クラウドソーシングの大手人材紹介会社である
クラウドワークスやランサーズで募集依頼をされると良いです。

募集にあたっては無料でお金は一切かかりません。

ただし、仲介しているので、

売上高の何%とかは取られるので、報酬単価の計算を
間違えないようにしましょう。

 

〆まとめ

せどりの仕事を理解し続けてくれる方を採用しましょう。

そして、コミュニケーションを取り感謝の言葉を伝え、
仕事の内容がレベルアップすれば、

報酬単価を上げましょう。

教育にはマニュアルを作成し自分で行えるようにまで
文章や動画に落としましょう。

細かいところややっていることの間違いがないかは、

スカイプやZOOMのツールで画面を共有して話して
確認しましょう。

 

外注さんを見つけるのには、

大手クラウドソーシングの会社が人材が多く
優秀な人が集まっているので、

そこで募集依頼をかけましょう。