昨年から楽天によるアカウント狩りが露骨になってきました。
注意してやらないと楽天せどりができなくなってしまうので
本記事で注意事項を話します。
この記事の概要
楽天アカウントが利用できなくなるとどうなるのか？
ポイントが没収され、ショッピングから、他のサービスまで
利用できなくなります。
楽天銀行、楽天証券、楽天トラベル等が一切使えなくなります。
楽天アカウントが利用停止された時のメッセージ
セキュリティ エラー(e01_009) 楽天会員規約に基づき利用停止措置がとられています。
セキュリティ確保のため、一旦ログイン処理を停止させていただきます。
このメッセージが表示利用停止になります。
楽天アカウントの復旧はできるのか？
アカウント停止になってからの返信メッセージの1通目で
決まります。
グレーな利用方法や規約に反することをしている方は、
そもそも復旧は難しいと考えてください。
楽天に対応を求めようと、
消費者センターに相談しようが動いてくれないので、
時間の無駄なので諦めるしかありません。
だからこそ、楽天アカウントを守るようにしましょう。
楽天アカウントを利用停止された時のリスクを抑えるためにすべきこと
楽天銀行に不必要なお金は入金しない
面倒ですが、楽天銀行への支払分の当月分以外は、
入金しないようにしましょう。
ポイントを貯めすぎない
ポイントを貯めることはリスクがあります。
また一回の利用額が大きいと目立ちます。
定期的に利用しては、ポイントを貯め過ぎないようにしましょう。
楽天銀行の作成とデビットカードの作成
SPUのポイントを1倍上げることを目的に
作成している方は多いと思いますが、
もし作成されていない方がいたら作成しておきましょう。
ログイン停止になった際に、
期間限定ポイントの消化は無理ですが、
固定ポイントについては、デビットカードでの利用で
支払いに利用することができます。
なので、楽天銀行のデビットカードを作成してきましょう。
楽天アカウントを利用停止されないように注意すべきこと
複数アカウントを持たない
家族間でも危険です。
同じパソコン、同じWi-Fi、同じ住所、で利用があると、
利用停止される恐れがあります。
アドレスの文字や数字の配列が似たようなものを
使っていると機会的判断もされるので注意しましょう。
購入制限がある商品を複数買う
購入制限のある商品を複数アカウントはもちろん、
配送されてからまた注文などは止めましょう。
楽天アフィリエイト、楽天ROOMを利用しない
楽天ROOMについては、家族間での利用はOKになっていますが、
危険です。自己アフィリエイトが禁止事項になっており、
機械的処理をされるからです。
正規ルートとは別の楽天ギフトを利用
アマテンやギフティッシュ、ベテルギフトで、
不正アカウントのギフトを購入してしまうと、
楽天アカウントが飛ばされます。
ラクマの規約違反
ラクマと楽天の連携が2019年6月より強制されます。
ラクマでの取引や出品において規約違反をすると、
楽天アカウントまでも潰してしまうことになるので、
注意しましょう。
購入キャンセル
予約転売をやっていた方は要注意です。
予約転売と言えば楽天ブックスは優良店舗で
キャンセルもできていましたが、
ポイントせどりで過度に商品を購入していくと、
このキャンセル履歴が響いてアカウント停止されます。
楽天ダイレクトのクーポンの連続利用
ポイントせどりにおいて、これがないと
大量仕入がしにくいクーポンですが、
過度に連続してカードを切ると危ないので
注意しましょう。
住所偽装
コンビニでの受け取りですが、
IPなど徹底して利用分けをしていない限り、
中途半端に利用してもバレています。
出品代行業者＆在宅外注
出品代行業者や在宅での外注さんに、
ネットで仕入れた商品の配送先にしていると、
転売を特定されます。
在宅外注さんにおいては、楽天のアカウントを
持っていて、楽天をプライベートに利用している方も
いるでしょう。
もし同じ商品を買っているとなれば、
複数アカウントの利用を疑われます。
楽天銀行へのAmazon入金
楽天銀行を個人口座にしている場合は、
ビジネスへの利用は不可です。
なのに、Amazonからの入金や出金が多いと
おかしいとを付けられます。
支払い遅滞
楽天クレジットカードや楽天銀行での
支払いが遅延すると、
個信（個人信用情報）に履歴が残ります。
支払い能力がない、危険と判断されると、
利用停止されるので口座の残金には注意しましょう。
クレジットの上限金額を超えた場合なども
注意しましょう。
〆まとめ
楽天せどりは稼げるサイトであるので、
潰すと大損害です。
アカウントを潰す原因となることはできる限りせずに、
また潰してしまったあとに損害を少なくできるように
最善の対策をしておきましょう。
