食品せどりで仕入れる商品は、 基本FBAへ商品を発送し、 販売することが多いですが、
冷蔵(チルド)あるいは冷凍(クール)商品はと言うと、 Amazonで売れないもの…だと思って 仕入れを諦めている方が多いです。
最初から、要冷蔵や要冷凍の商品は取り扱えないものと思って 見向きもしていない人が多いですが、
チルド商品や冷凍商品は Amazonでは転売できないもの…
では、、、ありませんよ。
それは、チルド(要冷蔵)やクール(要冷凍)商品が AmazonのFBAで 販売できないわけであって
自己発送であるのなら 誰でも要冷蔵の商品や冷凍の商品でも 販売することができます。
実情として、ライバルが少なく稼ぎやすい穴場となっています。
本記事では、そんなライバルの少ない 要冷蔵の食品や冷凍の商品を どうやってAmazonで販売し稼ぐことができるのかを お伝えしていきます。
ライバルが知らない、あるいは避けたがる食品せどりの ジャンルで稼ぎたい方は
本記事を参考に要冷蔵・要冷凍の食品せどりを あるいは夏場のチョコレートを販売して ぜひ稼いでください。
この記事の概要
要冷蔵(チルド)食品・要冷凍食品及び、夏場の常温で販売できないチョコレートせどりとは
AmazonのFBAでは食品は室温で保管できるものしか 送ることができません。
つまり、室温で保管できない商品は 販売することができません。
例えば、夏場のチョコレートなど 具体的な保管温度指定のある商品や
冷蔵・冷凍品など室温で保管できない商品などです。
このような商品をFBAではなく、 自己発送で販売していくのが
要冷蔵・要冷凍食品せどりです。
要冷蔵食品はどんな商品が稼げるのか
具体的にどんな要冷蔵あるいは要冷凍の商品が 稼げるのか紹介します。
○カロリー控えめで高タンパク質のヨーグルト
カロリーが少ないヨーグルトで タンパク質が多いことから、
スポーツをされている方、 筋トレなどトレーニングをされている方に 圧倒的に支持されているヨーグルト。
僕自身もせどりとは別に プライベートで買って食べていたりもします。
普通のヨーグルトと違い 食感も硬いので食べごたえがあり さらには味も良いため続けれる商品になっています。
○バター
◯チーズ
○調理食品
○トレンド
チルドのトレンドはノーマークです。 この商品は1種類で 10万円以上の利益を上げました。
◯冷凍野菜
どうやって要冷蔵(チルド)食品を販売するのか
自己発送でしか販売できないので 配送会社さんに集荷してもらい 直接お客様へ配送をします。
配送会社さんに電話をして 集荷してもらい そのまま運んでもらえば良いですが、
要冷蔵(チルド)食品の場合、 保冷バッグが必要になるので
集荷をしてもらう際には 要冷蔵(チルド)食品があることを 伝える必要があります。 (保冷バッグは配送会社さんが用意します。)
要冷蔵(チルド)食品の配送に 対応していない ところもあるので
最寄りの配送会社さんには 取扱をしているか仕入れる前に 事前に確認をしておきましょう。
注意点としては、 配送してもらうにあたって
数時間冷やしておかないといけません。
つまり、チルド温度帯の場合、 保冷をしてくれるのであって
冷やすわけではないので、 保管時には数時間密閉した状態で冷やして おく必要があります。
店舗せどりで仕入れて 持ち帰りをしている商品を先に販売する際には 注意してください。
各運送会社さんのチルド配送の特徴と料金
○ヤマト運輸
★大きさ上限 120センチまで
★重さ 15キロまで
★料金 60サイズ+216円~120サイズ+648円
参考:ヤマト運輸
・クール宅急便
冷蔵温度帯は0℃~10℃ (予冷時間の目安:10℃以下で6時間以上)
・クール宅急便(冷凍)
冷凍温度帯は-15℃ (予冷時間の目安:-15℃以下で12時間以上)
○佐川急便
★大きさ上限 取り扱いサイズは3辺合計140cm以内
★重さ 重量20kg以内。
★料金
60サイズ+270円~140サイズ+702円
参考:佐川急便
・飛脚クール便
冷蔵温度帯:2℃~10℃
・飛脚クール便(冷凍)
冷凍温度帯:-18℃
○日本郵便
★大きさ上限 150センチまで
★重さ 30キロまで
★料金
60サイズ+220円~150サイズ+2060円
参考:日本郵便
・チルドゆうぱっく
冷蔵温度帯:0℃~5℃ *冷凍での取扱はほとんど無理なところが多いです。 また特別な契約を結ばないと利用ができません。 せどりでは正直難しいです。
・冷凍ゆうパック
冷凍温度帯は-18℃
各配送会社ですが、持ち込みをすると、 1個100円の割引があります。
ただし、配送契約をしている場合は、 持ち込みでの割引は適用外です。
ちなみにGMOイプシロンですが、 契約をしていると、
日本郵便のチルドゆうパックに対応しているので 配送契約料金にチルド代を上乗せした料金で 出すことができます。
この方法を取れば 夏場でもチョコレートを溶かさずに お客様のところへ届けることができます。
つまり、チョコレートの販売ができます。
要冷蔵(チルド)商品の注意点
・要冷蔵の商品の梱包
要冷蔵商品を集荷してもらう際、 商品に発泡スチロールなどは入れてはいけません。
余計に冷えなくさせることに繋がります。
段ボール箱を必ず利用してください。
・要冷凍の商品の梱包
アイスクリームの場合は、 発泡スチロールに入れてドライアイスなどで覆うのが 良いです。
要冷凍で送るようにしてください。 要冷蔵との温度帯の違いに注意してください。
・保管について
要冷蔵(チルド)商品を仕入れる際は 冷蔵庫に入るかサイズを考えて 仕入れることをしてください。
売れるまで、自宅の冷蔵庫で保管する必要があるので あまりに大きいものや、数が多すぎると ストックを持てないこともあるので
仕入れる時には注意が必要です。 サイズはしっかり確認しておきましょう。
・店舗せどりで要冷蔵食品仕入れの持ち帰り
溶けないように、店舗においてある 氷やドライアイスを利用して持ち帰りましょう。
*保冷バックを車に入れておくことを おすすめします。
要冷蔵(チルド&クール)・要冷凍の商品の仕入れ先
・スーパー(イオン、イトーヨーカドー、ライフ、イズミヤ)
・業務スーパー
・コストコ
☆具体例
1348円→3100円
〆まとめ
ディスカウントストアですが、 夏場はいつも以上にチョコレートが 安く販売されます。
それは、季節柄、 チョコレートは夏場は 売れ行きが悪いからです。
ディスカウントには売れ行きが 悪い商品が流れます。 チョコレートは暑い時期はその代表格です。
そして、ディスカウント店で仕入れられた チョコレートが 店の中でも売れ行きがいまいちであれば
激安価格で販売されます。
なので、せどりがしやすくなっています。
Amazon市場で言うと、 全国にお客さんがいてるので チョコレートは夏場であっても
それなりに需要があり 売れるので、売れ行きも心配しなくて大丈夫です。
今回紹介した方法で販売し配送をしてください。
そのほか冷蔵や温度管理が必要な食品に関しては コストコや業務スーパー、輸入食品店など また土産商品に、食品販売店が
仕入れが可能です。
最近のトレンド情報を頭に入れつつ リサーチをしてみてください。
独占できる商品が見つかりますよ。
僕は、みたらしだんごなんかも売っています。
もう1年以上近く売っていますが ライバルは一人だけです。
販路はAmazon以外にも 売れますのでいろんなところで 販売してみてください。
実績がなければ、空売りをして 反響を調べれば良いです。