Amazon(直販)が在庫切れしていたのに、突然、在庫が復活したっていう経験ありませんか?

Amazonが在庫切れした後のプレミア価格で利益計算をして仕入れていると、Amazonが在庫復活した売値に合わせても赤字になってしまいます。

そのため、「Amazonの在庫はいつ復活するのか?」をうまく読むことが、せどり(転売)ではとても重要です。

本記事では、あなたの仕入れの精度を上げるために、Amazonが在庫復活するタイミングの読み方について解説します。

 

Amazon在庫切れとは?

販売元Amazon.co.jpと表示されている商品(Amazonが自社で仕入れて販売している商品)の在庫が切れた状態のことをいいます。

Amazonでのせどりは、Amazon在庫切れの商品もしくはAmazonが取り扱っていない商品を仕入れて販売することが基本です。

特にAmazon在庫切れの商品は、定価より高くなることが多く、転売して大きな利益を生み出すことができます。

ただし、Amazonの在庫切れは一時的な在庫切れも多いので、それを知らずに商品を大量に仕入れていると、突然Amazonの在庫が復活した時に困ることになります。

赤字をできる限り防ぐためには、Amazonの在庫がいつ復活するのか、仕入れる前に予想しないといけません。

予想するためには、まずAmazon在庫切れのパターンを知っておきましょう。

 

Amazon在庫切れのパターン

Amazonが販売する商品は、在庫状況を商品ページの表示によって知ることができます。

在庫状況によってこの表示が変わるので、在庫復活の予想に利用することができます。

在庫あり

Amazon倉庫の在庫数が21個以上ある場合は、「在庫あり」とAmazonサイトに表示されます。

20個以下の場合は、商品ページを開いた時点での残りの在庫数が表示されます。

アパレルや時計などの一部カテゴリーでは6個以上で「在庫あり」と表示されるので注意してください。

通常2-3日以内に発送

Amazon倉庫に在庫がなく、近くの卸売業者から取り寄せ中の商品にこの表示があります。

すぐに入荷されて翌日に発送される場合もあるので、仕入れてからAmazon倉庫に送っていると間に合いません(Amazonより高い価格で売る場合)。

販売する場合は、マケプレプライムなどの翌日配達可能な配送設定にして自社発送しましょう。

ただし、入荷時期が早すぎるのでAmazonより高い価格でAmazonからカート取得を奪うのは難しい場合が多いです。

売れ筋ランキングが高く、出品したらすぐに売れるような人気商品でないと仕入れるべきではありません。

 

通常○-○週間/か月以内に発送

Amazon倉庫に在庫がなく、卸売業者から取り寄せる商品にこの表示があります。

1~2週間と表示されている場合は、Amazon倉庫に送って販売するのは少しリスクがあるので、「自社発送」で販売しましょう。

もし倉庫に送るのであれば、1日で売り切れる在庫数だけにすることをオススメします。

2週間以上の表示がある場合は、Amazon倉庫に送って販売する時間的余裕があります。

ただし、Amazonの入荷予定は早まることが頻繁にあるので、そのことを頭に入れたうえで仕入数を決めましょう。

1~2ヶ月以内と表示されていたのに2週間後に入荷・発送されることもあります。

 

一時的に在庫切れ

Amazon倉庫に在庫がなく、入荷予定日も決まっていない商品であるものの、注文自体は可能な商品です。

入荷があることは決まっている商品なので気をつけましょう。

 

現在在庫切れです/現在お取り扱いできません

Amazon倉庫に在庫がなく、再入荷予定も立っていない商品です。

もう入荷がないとは限らないので、どれくらいの日数で入荷するのかを予想して仕入れる必要があります。

 

Amazon在庫復活を予想する5つの方法

「一時的に在庫切れ」や「現在在庫切れ」の商品については、再入荷までの具体的な数字がないので自分で予想するしかありません。

その予想方法をこれから5つ紹介します。

keepaのグラフを見る

「keepa」とはAmazonで販売している商品の価格の推移がグラフで見れるWEBツールです。

Google Chrome拡張機能にあるkeepaをダウンロードすると、Amazon内の商品ページを開くだけで価格推移を見ることができます。

無料版では価格推移だけですが、有料版では売れ筋ランキング・カート価格・出品者数などの推移も見ることができます。

下のグラフ(有料版)では、オレンジ色の線がAmazon直販の価格推移を表していて、直近3ヶ月で3回在庫切れがあったことがわかります。

現在(3回目)の在庫切れがいつまで続くのか予想してみましょう。

1回目と2回目の在庫切れから再販売までの期間は、どちらも同じ5日間です。

このことから、現在の在庫切れも、在庫が切れた日から5日後に再販売すると予想できますね。

 

 

もし直近3ヶ月で在庫切れがない場合は、Keepaで表示する期間を「1年間」「全期間」に変えてみましょう。

より長い期間のデータを見ることで、在庫切れが起こる周期性の有無や、在庫復活までの平均日数を知ることができます。

 

 

そして、有料版であれば売れ筋ランキングの推移を見ることができるので、在庫が切れた理由も考えましょう。

例えば、価格はほとんど変わらないのにランキングが急上昇している場合は、メディア等で紹介されたことによる需要の拡大が考えられます。

突発的に在庫が切れたため、再入荷まで普段よりも時間がかかると予想できます。

ただし、赤字になるリスクを減らすためには、自分の予想よりも早く在庫が復活する前提で仕入数を決めることをオススメします。

リスクの減らし方は、この後も紹介しますね。

ネット在庫を調べる

Amazon以外のショッピングサイトに在庫があるのかを調べましょう。

楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの大手ECモールや大手家電量販店のECサイトなどでも在庫がほとんどなれけば、メーカー自体の在庫が切れている可能性があり、Amazonの再入荷も時間がかかると予想できます。

メーカーの在庫が一時的に切れている場合は、ショッピングサイトに「再入荷予定日」が書かれていることが多いので見ておきましょう。

その再入荷予定日の前後にAmazonも在庫が復活すると予想することができます。

また、発売日が数年前でショッピングサイトに在庫がほとんどなく、在庫があってもプレミア価格で販売されている商品は、「生産完了品」の可能性があります。

この場合、メーカーサイトやショッピングサイトに「生産完了品」と書かれていることが多いです。

生産完了品であれば、Amazonが在庫復活する可能性は低いと予想できますよね。

実店舗の在庫を調べる

量販店の実店舗に在庫があるのか電話をして聞いてみましょう。

メーカーの在庫が切れている場合は、Amazonだけでなく量販店も在庫を切らしている場合が多いです。

在庫がないと言われた場合は、入荷予定日を聞きます。

その入荷予定日前後にAmazonの在庫も復活すると予想することができます。

ただし、店舗の入荷予定日よりもAmazonの入荷の方が早い傾向があるので気をつけましょう。

メーカーの自社ECサイトで在庫を調べる

メーカーによっては、自社のECサイトで同じ商品を販売していることがあります。

自社ECサイトで在庫がある場合は、Amazonはすぐに再入荷すると考えられます。

在庫がない場合は、入荷予定時期を表示していることがあるので、その前後にAmazonの在庫も復活すると予想できます。

ただし、入荷予定時期よりもAmazonの入荷の方が早い傾向あるので気をつけてください。

「在庫切れ」としか記載がない場合は、いつ入荷されるのかメーカーに問い合わせて確認しましょう。

商品の発売年月日を調べる

Amazon在庫切れが一時的なものかそうでないかは、発売日からの経過日数でも予想することができます。

発売日(取り扱い開始日)はAmazonの商品ページで確認することができます。

 

カテゴリーやアイテムによっても変わりますが、発売日から2年過ぎている場合は生産完了を疑ってみましょう。

メーカーサイトにその商品の掲載がなかったり、「生産完了」の記載があれば、Amazonの在庫復活がないと予想して強気の仕入れができます。

 

〆まとめ

Amazon在庫切れの状況によって、仕入れるのか・いつまでにどのように売るのかの判断が変わってきます。

今回紹介したAmazon在庫復活を予想する5つの方法を実践して、Amazon在庫切れのチャンスを逃さず稼いでいきましょう。

最初は少量の仕入れから始めて、自分の予想の精度が高まってから仕入量を増やすことをおすすめします。