転売(せどり)するのに、どこのサイトで売ると一番稼げるのか、

販売先がたくさんありすぎて、区別がつかないですよね?

サイト毎に手数料が違うし、出品の方法も違います。

 

だから、、、なんとなく自分にとって身近なところで、
販売サイトを決めてしまってはいないですか?

利益をより多く残していきたいのなら、

各販売先の違いを知ったうえで、決めないと損をし続けることに
なりますよ。

 

なので、販売先をまずは知りましょう。

 

この記事の概要

転売(せどり)で商品を販売できるサイトはいくつあるのか?

・Amazon
・ヤフーショッピング
・楽天
・Qoo10
・ワウマ
・メルカリ
・ラクマ
・オタマート
・フリマjp
・ペイペイフリマ
・ヤフオク
・モバオク
・ジモティー
・BASE(ベイス)
・STORES(ストアーズ)

13サイト(アプリ)があります。

 

各販売先のメリットとデメリットは?

特徴が各プラットホーム毎にあります。

メリットとデメリットとともに解説します。

 

Amazonで販売した時のメリットとデメリットは?

Amazonで販売した時のメリット

Amazonでは、サイトを作る必要がないし、カタログがあるので、
出品に関しての作業が一番楽です。

しかも、販売する商品が一番高い価格で売れ

一番お客さんが多いので早く売れます。

FBAというサービスがAmazonにはあるので、

梱包発送業務や顧客対応を委託でき、リサーチや仕入れに
集中することができます。

なので、転売(物販)を行ううえですぐに来る
作業時間や労働力の天井がAmazonでは、

引き上げることができます。

だから、副業でも大きく稼ぐことができます。

 

Amazonで販売した時のデメリット

Amazonでは小口契約だと、

カート価格が取りづらいなど販売にあたっての
デメリットが多いため、大口出品契約にする必要があります。

そうなると、月額で4900円ぐらい、固定費でかかります。

転売で仕入れが安定していない。
毎月コンスタントに販売して利益を手に入れられない方は、

固定費分の支払いがマイナスになります。

 

ヤフーショッピングで販売した時のメリットとデメリットは?

ヤフーショッピングで販売した時のメリット

Amazonとは違い、モール内でも自分の販売ページがあり、
顧客情報を入手することができます。

つまり、お客さんが求めれば、メルマガを打つことができ
関係性の強化、また利用してもらうための販促もできます。

似たサイトとして、楽天がありますが、ヤフーショッピングの方が
手数料が安いので、ショップを持ちやすいことも、

メリットです。

 

ヤフーショッピングで販売した時のデメリット

月額費用がAmazonより多くかかります。

決済導入費が3000円、販売手数料とは別に、決済手数料もかかります。

ポイント原資も1.0%かかります。

しかしながら、合算してもAmazonよりは安くなります。

 

サイトを作る必要があることです。

商品ページの管理を常にする必要があり、
商品を販売するまでの作業に多くの時間がかかります。

また発送や顧客へのメッセージもする必要があるので、

手間がかかります。

このデメリットを軽減する方法としては、

Amazonのサブという考え方でAmazonのFBAとマルチチャネルサービスを
利用して、

Amazonの倉庫に納品して、ヤフーショッピングで売れたら、
無地のダンボールで指定する住所へ送ってもらうという方法を取れば、

発送の部分の労力や送料費は軽減できます。

またツールを使えば、Amazonで納品した情報をもとに、
ヤフーショッピングの自店のサイトページを作ってくれるものがあるので、

これらを使えばデメリットの部分は大幅に軽減はできます。

 

楽天で販売した時のメリットとデメリットは?

楽天で販売した時のメリット

ヤフーショッピングと同様です。

ヤフーショッピングより良いこととしては、

楽天の方がお客さんが多いため、売れやすいです。

 

楽天で販売した時のデメリット

出店に関する手数料が高いことです。

また入会金がいります。

販売手数料や決済手数料、ポイント原資がヤフーショッピング同様にかかります。

送料に関してはも、今問題になっていますが、
3900円以上の買い物で無料にする必要ができてしまえば、

送料の分も利益を削られることになります。

 

メルカリで販売した時のメリットとデメリットは?

メルカリで販売した時のメリット

出店や販売にあたって、

販売時に発生するカテゴリー手数料だけしか
費用としてかからないことです。

お客さんも多いため、商品も売れやすいです。

 

メルカリで販売した時のデメリット

同じフリマのラクマより手数料が高いことです。

ただし、一長一短で、ラクマより売れやすさはメルカリの方がうえです。

 

ラクマで販売した時のメリットとデメリットは?

ラクマで販売した時のメリット

販売手数料が一番安いことです。

なので、各プラットホームで同じ価格で売れた場合は、
ラクマが一番利益が残ります。

 

ラクマで販売した時のデメリット

商品によっては売れ行きが悪いです。

 

オタマートで販売した時のメリットとデメリットは?

オタマートで販売した時のメリット

商品によっては他のプラットホームで売れないものが売れます。

いわゆる、オタク系の利用者さんが多いので、
フィギュアやホビーやアニメのメディアが売れます。

 

オタマートで販売した時のデメリット

販売する商品によっては売れ行きが非常に悪いです。

 

ペイペイフリマで販売した時のメリットとデメリットは?

ペイペイで販売した時のメリット

現在キャンペーン期間中であるため、

販売価格の7%がペイペイボーナスライトとして、
付与上限が、1取引あたり1,000円相当で還元があることです。

なので、実質3%になるので、ラクマより販売手数料が安いところです。

 

ペイペイで販売した時のデメリット

販売手数料が一番安いですが、プラットホームに利用者が少ないので、

売れ行きが悪いです。

 

ヤフオクで販売した時のメリットとデメリットは?

ヤフオクで販売した時のメリット

送料を購入者に持たせる文化があるので、

商品価格が他のプラットホームと同じでも、

利益としては高く取れることがあります。

他にも、出品者側が強いのでコメントとしても返品不可など
強気のメッセージが書けます。

 

Amazonやフリマで売れない出品規制商品を
販売することができます。

 

ヤフオクで販売した時のデメリット

お客さんとのやり取りを行う回数が多く、
売れた後の処理に時間や労力を取られます。

フリマよりヤフオクの方がお客さんの返信が遅いように
思います。

 

Qoo10で販売した時のメリットとデメリットは?

Qoo10で販売した時のメリット

販売代金の回収が早いことです。
商品の発送をしてお客さんが受け取り後、最短5日で出金できます。

手数料は、Amazonやメルカリよりも安いカテゴリーがあります。

 

 

Qoo10で販売した時のデメリット

Qoo10は、eBayが、日本で展開するオンラインマーケットプレイスですが、

Amazonのような集客力はなく、売れ行きは遅いです。

 

Wowma!(ワウマ)で販売した時のメリットとデメリットは?

Wowma!(ワウマ)で販売した時のメリット

楽天、ヤフーショッピングに登録している既存の商品データを
au Wowma!へ登録できる商品登録ツールを提供してくれているので、

販路を広げる手間や労力を削減できます。

Wowma!(ワウマ)を利用するのにかかる月額固定費が、
Amazonより100円安く、4800円で、

販売手数料も4.5%から9%とモールの中では、一番安いです。
(決済手数料が販売手数料の中に含まれているので、
Amazonやフリマ同様に利益計算はしやすいです。)

ポイント原資は1.0%かかります。

 

Wowma!(ワウマ)で販売した時のデメリット

以前よりは認知されてきましたが、

まだまだAmazonやヤフーショッピング、楽天、フリマよりも劣り、

売れ行きが悪いです。

 

ジモティーで販売した時のメリットとデメリットは?

ジモティーで販売した時のメリット

利用するのに一切手数料がかかりません。

しかも、需要があって大きい商品であれば、人によりますが、
商品を取りに来てもらえることもあるので、

その場合、送料もかかりません。

 

ジモティーで販売した時のデメリット

譲るコミュニティーもあるので、他プラットフォームと同じように、
お金を払って買おうと思っている人は少ないです。

なので、高く売れない傾向にあります。

 

フリマjpで販売した時のメリットとデメリットは?

フリマjpで販売した時のメリット

手数料が8%と同じフリマであるメリカリと比べると安いです。

ただ、ラクマの方が手数料が安く売れる商品の特徴も同じなので、
フリマjpのメリットはそんなにありません。

出品する側として利用するせどらーさんが少ないので、
競合になりえる人がいないのはメリットです。

 

フリマjpで販売した時のデメリット

他のフリマと比べて集客力が低いです。

 

フリマjpで販売した時のメリットとデメリットは?

フリマjpで販売した時のメリット

手数料が8%と同じフリマであるメリカリと比べると安いです。

ただ、ラクマの方が手数料が安く売れる商品の特徴も同じなので、
フリマjpのメリットはそんなにありません。

出品する側として利用するせどらーさんが少ないので、
競合になりえる人がいないのはメリットです。

 

フリマjpで販売した時のデメリット

他のフリマと比べて集客力が低いです。

 

モバオクで販売した時のメリットとデメリットは?

モバオクで販売した時のメリット

利用するのに330円しかかからず、販売手数料はかからないので、
ヤフオクより利益が残る商品があります。

 

モバオクで販売した時のデメリット

ヤフオクより集客力が弱いところです。

 

BASE(ベイス)で販売した時のメリットとデメリットは?

BASE(ベイス)で販売した時のメリット

商品販売のためのサイトを簡単に作れるにも関わらず
手数料が安いところです。

決済システムもクレジットカード、コンビニ決済、銀行振り込み、
ペイパルなど広く使えます。

 

BASE(ベイス)で販売した時のデメリット

同じ似たサービスを提供しているSTORES(ストアーズ)より、
手数料が高いところと、

集客は自分でしないといけないところです。

 

STORES(ストアーズ)で販売した時のメリットとデメリットは?

STORES(ストアーズ)で販売した時のメリット

楽天ペイやPaidyの決済システムが使えることや、
手数料が5%と安いところです。

 

STORES(ストアーズ)で販売した時のデメリット

STORES(ストアーズ)の無料プランは、BASE(ベイス)の無料の
サービス内容と比べると、劣ります。

SEO対策もできません。

 

結局、どこで販売したらいいのか?

ポイント、

・継続的な仕入れができるか?
・販売量が多いか?
・集客は自分でできるか?
・メーカーや問屋からの仕入れルートがあるか?

でどこを利用すべきなのか変わってきます。

 

仕入れ量が少なく、転売業に時間が割けない方は、

メルカリを基本に、ラクマ、ヤフオクをサブで商品を販売すると良いです。

理由は、月額の固定費がかからずに商品を販売できることと、
上記のプラットフォームがその中で一番売れやすいからです。

 

仕入れを継続的にできている方は、転売で大きく稼ぎたい方は、
Amazonを基本に、メルカリ、ラクマ、ヤフオクをサブに利用すると良いです。

ある程度、仕入れ量が増え、メーカー問屋からの仕入れもできるようになったら、
ヤフーショッピングや楽天での出店も考えていきましょう。

自分の商品を持っていてかつ集客ができるブログやSNSを持っている方は、
ベイスやストアーズを利用できますが、

そうでなければ、不要です。

その他のサイトは売れにくいのである程度、売り先は絞った方が良いです。

 

〆まとめ

たくさんの転売できる商品のサイトはありますが、

メインとなるのは、最初はAmazon、メルカリ、ラクマ、ヤフオクの4つです。

 

あとは、商品に合わせて高く売れる方を選びましょう。