トレンドせどりは転売の中でも、
初心者さんでも、稼ぎやすいと言われますが、

それは、なぜだかわかりますか?

 

その理由は、、

 

せどりができる理由に直結する、

需要と供給が一瞬にして崩れるからです。

 

急に需要が高まり商品が売れるので、
供給側である販売者はそれにすぐ対応できず、

需要に一時期的に追いつけないため

市場はプレミアになり、転売で稼ぎやすくなります。

 

本記事では、せどりで稼ぎやすい
トレンドせどりについて、

情報収集の仕方から、具体的にどんな感じで
価格が上がりプレミアになり、

稼ぐことができるのか、
その実例をお見せして解説をします。

 

トレンドせどりとは

突発な外的変化により、

需要が喚起され、それによって
需要が供給を上回った場合に

市場相場が上がります。

それに対して物を安く仕入れて
高く販売して稼ぐというのが

トレンドせどりになります。

要は、情報によって生活者の需要が一気に上がり
供給がそれに追いつけず、

販売相場が上がって、プレミア価格で
売れるという訳です。

 

ポイントは上がったタイミングで
あるいは、上る直前に、

いかに仕入れることができるかということです。

 

つまり情報収集とその中身が
トレンドせどりで稼ぐのに直結します。

 

価格が事前に上がること、あるいは、
需要と供給の変化に対して
すぐに気づくことができれば、

あとは、その関連する商品を取り扱っている
ネットショップや実店舗に

回収すればいいだけなので
せどりとして非常にわかりやすく

シンプルで稼ぎやすいです。

 

次の章では、トレンドせどりで稼げた
具体的な商品を実例に

価格の変化や相場の変動を見ていきましょう。

 

トレンドせどりで上がる商品の実例

 

過去作に関連してのNEW話題

2018年10月8日からスタートする(もうしました)
ドラマ「SUIT/スーツ」で、

俳優・織田裕二と女優・鈴木保奈美が
約27年ぶりに共演を果たすことで、
話題になっていました。

 

またそれに合わせての宣伝活動で、
9月14日から28日まで平日の午後3時50分から

東京ラブストーリーが再放送されていました。

 

東京ラブストーリーは、
若い子は知らないでしょうが、

 

91年に放送され、
大ヒットを記録したフジテレビのドラマです。

 

なのでフジテレビも視聴率の獲得も戦略的で

再放送時間がこの番組をリアルタイムで
見ていた層、50代、40代、30代後半の主婦層を
メインターゲットにしていましたが

 

見事にハマり、DVD動画も売れました。

 

これがズバリ、トレンドせどりになります。

 

15000円のAmazon在庫が切れ、
22000円で売れていました。

 

 

続いて、
生産終了によってSNSで話題になり、

過去、食していた人が
ノスタルジーを感じて需要が増したために

プレミアに上がった事例を紹介しましょう。

 

生産完了

 

その商品が、コレです。

 

 

 

 

トレンドせどりの販売テクニック

トレンドせどりにおいての
販売のテクニックも合わせてお伝えします。

 

新しいカタログを作る

 

コレを見てください。

新着で6個セットのカタログが表示されています。

 

 

これはつまり、新しいカタログが
作られたので新着となっています。

 

既存のカタログだと、
その前の商品12個セットになりますが、

12個を集めることができなければ、

実際に集めることができた個数で
カタログを自由に新規で作り
販売すればよいのです。

 

トレンドせどりで需要が高まっている時は、

どんな個数セットででもほとんど
売ることができます。

 

止めて欲しいのは、一つで販売することです。

 

一つ販売だと、注文毎に送料がかかり、

個数を持っていたとしても、
まとめて販売することはできないので、

つまり、複数購入はお客さんの注文任せになるので、

 

利益を上げたいのであれば、
複数セットで数多く販売するのが

収益のアップになります。

 

ただし、既存のカタログで出品者が群れた場合は、

価格競争が早くなり利益額が落ちてくるので、
その場合は、

新規で自分でカタログを作って
高く販売するのが一番賢いです。

 

既存カタログ 12個セットで4650円 1個あたり388円
新規カタログ 6個セットで2774円 1個あたり462円

新規の方が1個あたりの単価が高くなっています。

でも売れています。こういうことですね。

 

関連する商品をCHECK

 

合わせて注目したいのが、
生産終了をしないはずの、

日清のチョコフレークも在庫の回転が早くなり、
Amazon在庫が切れ、プレミアになったことです。

 

 

 

情報元を確認してみましょう。

 

9/28

この情報時点で、ツイッターで情報を確認すると
真相がわかってきます。

 

そして、

 

10/2には再度メディアに勘違いを取りあげられていました。

これはメディア側もSNSを見て把握しているのです。

 

 

名前やパッケージが似ているため、
勘違いが起きた様です。

僕自身も小売業界に働くまでは、
区別がついていませんでした。

 

ちなみに、僕は日清よりも森永の
チョコフレーク派です。

 

森永製菓の方が味が濃厚でおいしいです。
なので、たまに食べていたので

今回の件は残念です。

 

まぁ身体には良くないので
そう思うと、、。。ですね。

どっちやねんと突っ込まれそうですが汗

 

日清の方は売上を伸長させていたようですが、
森永製菓のチョコフレークのお客さんを
取っていたのでしょう。

 

森永製菓より、日清の方が価格が安いんです。

お客さんはたぶん、味があんまりわかっておらず
なので、価格が安い、日清の方に流れたと
僕は思っています。

 

違いがない場合、安い方に商品は流れます。

 

マーケティングが日清の方が
上手かったと言っていますが

それも重要ですが、価格の部分が大きかったと思いますね。

企業努力の差ですね。

マーケティングの部分に関しては、
開封できるパッケージと手にチョコレートがつきにくい点は
現代のニーズには合っているようには思います。

とって食べる度に手が汚れるのは、
食べるシーンを選ぶことになりますからね。
(僕はそれよりも味の方が優先ですが。。だから森永)

また、量が多く一度に食べきれないですしね。
だから開封ができるパッケージは優れています。

トレンド情報を早く知れるサイト

 

トレンド情報を早く入手できるサイトですが、

ヤフーNEWSやLINE NEWSを見ることは基本ですが、
一歩遅いので、

トレンドせどりをする場合は、
情報がとにかく早いサイトから得るのが
一番です。

 

そのサイトをせっかくですので
お伝えしますね。

→トレンド情報サイトはここ←

ズバリ、名前の通りですよ。

 

サイト以外では、

SNSの情報が生活者の生の声になるので
一番参考になります。

 

そのお客となる消費者の声を知るのに
一番適しているのが

Twitterです。Twitterは今をつぶやくからです。

そのTwitterで呟かれた声をリサーチするのに
効率が良いのがリアルタイム検索になります。

 

リアルタイム検索で、
トレンドせどりに関係するキーワードを入れて

リサーチすれば、稼げる情報が集まり、
稼げる商品を知ることができます。

 

→リアルタイム検索はこちら←

 

リアルタイム検索で、
仕入先を教えてもらうのも良い方です。

どこであったのか呟いてくれている人もいるので、

探していた人が見つけた時に
どんなコメントを発するのかぜひ考えてみてください。

その言葉を商品名で検索してみてください。

 

 

今回のようなお菓子では、

駄菓子などによく在庫があることが多いので、

自分のエリアの駄菓子屋は、
タウンページやGoogle検索等で
ピックアップし

仕入れマップに追加しておきましょう。

 

一度追加しておれば、また同じような
情報でお菓子がプレミアになった時に

すぐに回収することができますから。

 

トレンドせどりの販売テクニックのコツ

最後にトレンドせどりの販売テクニックを伝えておきます。

 

トレンドせどりはスピード仕入れのスピード販売をすると
一番利益が残ります。

スピード仕入れについてはこれまでの
情報収集にもとづき、早く仕入れを行えばできます。

 

販売については、カタログを作ることも
一つの手段ですが、

さらに良い方法としては、

 

自己発送を使うということです。

 

FBAに送っていると納品までに時間がかかるので

その間に、出品者が増えてしまうので、

販売は基本、自己発送がすぐに売ることを
意識してください。

 

また、自己発送でカートを取りづらい時は、
マケプレプライムに配送の設定変更をしましょう。

 

そうすれば、カートを奪うことができます。

 

マケプレプライムは設定方法で
カートの取得率が全く変わるので

細かいノウハウを知りたい方は、

『転売の教科書』で確認してください。

 

〆まとめ

トレンドでせどりできる商品は常にあります。

一トレンドで数十万稼ぐこともできるので、
トレンドせどりだけをフォーカスするのも
せどりで稼ぐ一つのコツです。

自分の状況、状態に合わせて、
うまくせどりを選び集中してやっていきましょう。