せどりで仕入れた商品が汚れていたってことはないですか?

もし、そのままAmazonのFBAで納品したり、
あるいは、自己発送で販売したりしてしまうとクレームが来てしまいます。

めんどくさいと思っても、最低限の清掃はしないといけません。

商品の清掃に関しては、意外と他のせどらーさんは、
どうやってやっているのか知らないものだと思うので、

効率の良い清掃方法を教えますね。

 

せどりで仕入れた商品を清掃すると良いこと

冒頭で言いましたが、返品やクレームが来ないことで、
Amazonのアカウントの内部評価が良くなります。

新品に関しての清掃はクレーム予防ですが、
中古に関しては、清掃をして商品を良く見せることで、

商品を早く、そして高く販売することができます。

清掃した商品で見栄えがよくなったものは写真を撮りましょう。

それをAmazonの出品の登録画面に追加することで、

出品ページに反映されお客さんがコンディション説明とともに、
画像でも見てもらうことができます。

この画像は、言葉だけでなく安心感を与える絶大な武器になるので、
早く、高く売れるという訳です。

コンディション説明で言葉でいくら美品などと書いても、

その美品の程度や感覚は個人毎に違うので、
実際に届けられる商品に不安があります。

それが、画像だと完全な証拠になるので、

買うという判断をするのに、ミスを極力避けれるものになるので、
早く、高く売れるという訳です。

 

汚れた商品を清掃するのに便利な道具

・マイクロファイバークロス

激落ちクロス

 

商品に付いた埃や汚れを取るのに使えます。

 

 

・厚手のペーパー

コストコにしか売っていなかったですが、
Amazonにも取り扱いがされるようになりました。

Scott (スコット) ショップタオル

非常にオススメです。

 

紙ですが、厚手でしっかりしてティッシュペーパーと違い
破れにくいです。

オイルを垂らして拭く時に使えます。

 

・エアダスター

商品の隙間に入り込んだ取りづらい埃を飛ばせるのと、

メディアの盤面の埃を飛ばすように使います。

逆さ向きにしても出るものが良いです。

 

サンワサプライのエアダスター

 

 

・精密機械のディスプレイ用のクロス

モニター、カメラのレンズの拭き取りに傷つけずに
清掃ができます。

 

超極細繊維ハイテククロス

 

 

・メディア用のクロス

メディア用のクロスとは、強く拭き取らないようにしてください。

ナガオカのクロス

 

・メディア用のクリーニング液

指紋や汚れはクロスで強く拭き取りたいところですが、

キズがつくので、そのような汚れは、メディア用のクリーニング液を
垂らして、拭き取りをしましょう。

オーディオテクニカのクリーナー液

 

・レンズクリーナー

メディアの読み込みエラーが起きたらレンズクリーナーを使ってください。

エレコム レンズクリーナー

 

・ホコリ取り

大きいサイズのホコリ取りになります。

さすが、ダスキンだと言えるくらいホコリをサッと取ってくれます。

 

ダスキンのホコリ取り

 

 

・細かいところのホコリ取り

パソコンなどの精密機械などに使えるホコリ取りで、
ブラシが2種類あり隙間を清掃できます。

また除電ブラシでもあるので、一度拭くとホコリが付きにくくなります。

 

サンワサプライのホコリ取りブラシ

 

 

 

・100円均一のライターオイル

シールやテープを剥がすのに使います。

 

・100円均一のアルコールスプレー

埃以外の汚れが付いていた時に使います。

 

・テープやシールを楽にキレイに剥がすためのヘラ

カーボン製になるので、商品を傷つけずに済みます。

カーボンはがしヘラ

 

・指紋を付けたくない商品を触る時の手袋

100円均一でも売っていますが、純綿100%のマイプラネットの方が
つけ心地が良いです。

コットン手袋

 

・ゴム軍手

一般の綿の軍手と違い、手のひらに天然ゴムが加工されているため、
滑りにくいです。

ショーワグローブのソフトタイプ

 

・ヤニや染みの汚れ

オイルライターでも取れない汚れやヤニなどは、
この商品を使ってください。

ルームクリーナー

 

 

 

汚れた商品をキレイにする清掃方法

フィギュア

コレクター商品になるので、指紋をつけないようにコットン手袋を付けて
清掃していきましょう。

新品であっても外箱が透明のケースであることが多いので、
指紋がつきやすいです。アルコールスプレーを噴射して、

クロスで拭き取りしましょう。

FBAで送る際は、清掃後、ストレッチフィルムで巻くと、
補強にもなるし、汚れもつかないので最適です。

 

テープ跡や防犯シールがあるもの

ショーワグローブを付けて、Scott (スコット) ショップタオルを取り出し、
シールに直接、オイルライターを垂らしましょう。

1分放置したら、ヘラを使ってシールを剥がしていきましょう。

シールの粘着のベトベトは、ショップタオルで拭き取り、
キレイにしていきましょう。

タオルにベトベトがつくので、クロスタオルでは使用しないようにしましょう。

 

メディア

メディアは、まず埃をダスターで取りましょう。

埃がある状態でクロスで拭くと一発でキズが付きます。
絶対にやめましょう。

埃取りには、サンワサプライの埃取りを利用してもいいですが、

その場合は、メディア用に用意しましょう。

理由は、埃取りで色んなところを清掃してしまったものを使うと、

メディアを清掃する時に埃が付いてしまうからです。

盤面の埃を取ったら、

メディア用のクロスで中から外に向かって
放射状で軽く拭き取りしてください。

 

 

指紋がビッタリついている、汚れがある場合は、

メディア用のクリーニング液を垂らしてから拭き取りをしましょう。

 

CD・DVD・ブルーレイのプレイヤーの本体デッキの中のレンズ

中古に関しては、エレコム レンズクリーナーにかけておきましょう。

 

カメラ

コレクター商品です。
手袋をはめてから作業に取り掛かりましょう。

アルコールスプレーをハイテククロスに振りかけて、
優しく拭いていきましょう。

本体に直接アルコールスプレーなどはかけないようにしてください。

 

新品

箱や袋に入って密封されているのがほとんどなため、

パッと見て、埃や汚れが付いていなければ、

何も清掃する必要はないです。

外装がもし汚れておれば、

マイクロファイバークロスで拭きましょう。

 

展示品

ほぼ新品や新品で販売する場合は、

絶対に手袋をして指紋をつけないようにしましょう。

あとは、髪の毛に注意してください。
髪の毛が落ちて入ったしまった場合、お客さんとしては、
不快に感じるので、クレームのもとになります。

髪留め、清掃する場所に注意してください。

 

中古

外箱と中身のクリーニングをしましょう。

中古に関しては、外箱も中身の商品も必ずアルコールスプレーと
クロスで拭き取るようにしています。

理由は、目視で確認できない汚れが付いてることが多々あるからです。

 

〆まとめ

清掃はクレームを防げるだけでなく、

ものを早く高く販売できることにも繋がるので、

清掃道具を用意して効率良く行いましょう。