せどりの初心者から中級者さんまでは、
ジャンルを一つに集中した方がいいのか?
複数に広げていった方がいいのか?
悩まれる方が非常に多いです。
せどりをやる目的はビジネスなので、
お金を効率良く稼げる方を選択すべきです。
なので、どちらが効率良く稼げるのかで解説します。
この記事の概要
せどりにおけるオールジャンル化とは?
ジャンルに因われず稼げる商品は、なんでも仕入れていくという
スタンスです。
せどりにおけるジャンル特化(専門化)とは?
一つのジャンルに集中してそれ以外のジャンルは、
リサーチも仕入れもしないというスタンスです。
オールジャンル化のメリットとデメリット
メリット
一つの店舗で取り扱い商品の多くをリサーチでき、
仕入れができる。
特に実店舗の場合、効率が良いです。
また、Amazonの規制やせどらーさんのブームなど、
外的要因で仕入れが難しくなったり、群れたりする状態を、
避けることができます。
デメリット
一つ一つのノウハウの収集と習得に時間がかかります。
そのため、習得までの間、どのカテゴリーも中途半端になる
可能性があります。
リサーチの範囲が広くなる知識を積み重ねるのが、
遅く、浅くなります。
ジャンル特化(専門化)のメリットとデメリット
メリット
一つのことに集中するので、知識や経験を積み重ねやすいです。
なので、スタート時は結果が出やすいです。
デメリット
一つのジャンルに特化しているため、
そのジャンルが規制があったり、せどりの情報が共有される
教材や塾などが出てくるので、
モロに影響を受けてしまいます。
オールジャンル化と特化(専門化、一つのカテゴリー)のどちらが稼げるのか?
短期で言うと、
特化した方が稼ぎやすく、長期で見ると、オールジャンル化した方が
リスク少なく、大きく稼ぐことができます。
ジャンルを広げることに抵抗がある、
時間がない、固定のジャンルが好きなどあり、
なかなか新しいジャンルに取り組めない方は、
ジャンルを広げることではなく、
新しいプラットホームで販売することを考えると、
リスク分散に売上も拡大していけるのでおすすめです。
ヤフーショッピングなどでAmazonと同じように、
販売していけばいいですね。
ジャンルを広げることに抵抗がない方は、
今までしてきたジャンルに派生させる形で、
新しいジャンルを選ぶと、早く成果を出せるようになります。
〆まとめ
短期では、特化が稼ぎやすく、長期では、
オールジャンル化がリスク少なく売上拡大していくことが
できます。
すでにせどりで成果を出した方は、
新しいノウハウ、新しい手法、新しいカテゴリーで
現状維持をせずに、前進していきましょう。