どうも、神田です。

メルマガ同様、ブログでも、
お久しぶりの投稿(メッセージ)です汗

 

先月から、12月商戦と
クリスマス企画の参加者さんの
フォローに集中していました。

 

2018年、クリスマス&年末商戦ですが、いかがでしたか?

 

メルマガやLINEから、読者さんにメッセージをもらったのですが、

今年のクリスマス商戦は稼ぐのが難しかったという声を
例年より多く聞きました。

あなたは、商戦の結果はどうでしたでしょうか?

 

僕は、今年の商戦で大きな手応えを掴みました。

月商は4500万ぐらいの着地になるかと思いますが、

せどりで月商1億を達成できることを確信しました。

 

毎年、新しいことを試しテストしているのですが、

今年は昨年での学びを活かして取り組んだことが
大きな売上&利益額のアップに繋がりました。
(月商は1500万ほど伸長しました。)

 

2018年の最新データ取りもできたし

新しい気づきに知り得たこともたくさんあったため

 

ただ単に稼げただけでなく、
また大幅に改善ができる、

せどりの勉強の機会にもなりました。

 

クリスマス商戦に新しいチャレンジをすることで、

また経験値を増やせたので
確実にレベルアップしました。

2019年は、さらに稼ぎやすくなりそうです。

2018年最後を最高に
締めくくれたことを喜ばしく思います。

 

今年のクリスマス商戦で
稼げた方も稼げなかった方も

 

2018年をしっかり振り返って
来年に活かすことをぜひしてくださいね。

 

人は忘れる生き物なので、記憶に頼らず、
記録をして思い起こせるようにしておきましょう。

 

課題が見つかった方は、

来年、それをクリアできるように対処していきましょう。

 

では、

2018年、12月商戦の振り返りを
僕の視点でも簡単になりますがしておきますね。

 

2018年12月/クリスマス&年末商戦のまとめ(振り返り)

 

1.群れるスピードがさらに増す

近年のクリスマス商戦では、もはや、当たり前、
それが普通だと思えるようになりましたが、

稼げる商品の一部が昨年よりも増して、
群れるスピードが早くなりました。

 

モノレートユーザーで300以上跳ねた商品で

プレミアに上がっていた商品は、その日から、

2日や3日経過するともう店頭から
商品が全く消えるという現象になっていました。

 

情報発信者さんたちの共有による影響ですが、

 

プレミアになってからすぐに回収できるか
あるいはその前に動けるかが

仕入れのポイントになってきました。

 

つまり、リサーチスキル(質=深さと量=幅)や
リサーチ自体を効率よくする仕組み作りが

仕入れを左右するようになりました。

 

他のせどらーさんより早く動けるか
これが仕入れ量に影響してくるわけですが、

 

それだけなく、群れる前に販売、稼げる価格で
売り切れるかどうかも関係してくるので

全体的に即仕入れの即販売の流れになってきています。

 

2.群れる量が増え過ぎたために、プレミア度が落ちた

ど定番の稼げる金額が上がらず、薄利のままでした。

 

つまり、みんなが狙う商品では、大きな金額は稼げなくなりました。

こういった商品は、あくまでも薄利多売で稼いでいく方式になりました。

 

特に顕著だった商品

・シンカリオン
・リカちゃん
・仮面ライダー

 

3.上がる商品の見極めが重要になった

プレミアになるとすぐに回収されるため、買えなくなりますが、
その後の販売で

すぐに売っていくのか、それとも待つのかの
判断が利益額を大きく増やす重要な要素になりました。

 

ここの判断ができなければ、
クリスマス商戦での利益率が低いままになります。

→僕はここを当然、100%ではありませんが、クリアできています。

 

・廃盤商品群
・一部商品(見極めは簡単です。)

 

4.モノレートユーザーが上がっていない商品は独占に近い状態で稼げる

せどりは需要と供給なので、
やっぱりせどらーさんが見ていない商品が

最後まで稼げました。

 

それの傾向がよくわかったのですが、

多くのせどらーさんが稼げる商品を自分で探すことなく
情報発信者さんに、

まるっきり頼っているなという風に感じました。

 

ある全国店チェーン店である商品のSALEを
大々的に打たれてるにも関わらず、

モノレートユーザー数が大きく上がらない商品がありました。

ちゃんとリサーチしておれば誰でも簡単に探せる商品なのに
最後まで群れずに、稼ぎ出すことができました。

 

どこにでも大量にある商品なので、
モノレートユーザーが増えたらすぐに売り切るなり、

引かないといけない商品だと思って、

注意しながら見ていたのですが、
結局、最後の最後まで稼ぎ出すことができました。

 

このことから、多くのせどらーさんは自分で
リサーチしていないんだなと
よく理解できました。

 

ということは、情報発信さんの紹介する商品にだけ、
注意しておればいいなという結論になりました。

 

5.早く売る=自己発送

自己発送をできるか、また配送方法を使い分けることができるかが
販売個数を増やせる、利益額を上げれるものとして

より重要になってきました。

プレミア商品の回収が早くなってきているので、

ものによっては早く売らないと、利益を出せない商品も
増えてきました。

 

そこで、いち早く確実に利益を残せ、個数を売れるのが
自己発送です。

 

クリスマス商戦時期は、カートを取れれば、

何十個とものすごい勢いで売れていくので
自己発送であっても関係なく

売れていきます。

 

プレミアに上がった商品を、他のせどらーさんが
仕入れ、FBAの倉庫に商品を送られ反映されるまえに

先に売ってしまう策を取れるかどうかも

クリスマス商戦で稼ぐポイントとなりました。

 

6.Amazon在庫復活=入荷予定

またAmazon在庫復活の入荷予定情報も
Amazonページ上で、今年は多々出ていて、

FBAで商品を送るとリスクがある商品も結構ありました。

 

そのために、せどらーさんが仕入れてfbaで
出品することを敬遠して

出品者が減っていき、自己発送で稼ぎやすい状態になっていた
商品が多くありました。

 

こういう商品が出てきた場合に、それに気づけ
自己発送を利用できるどうかも

稼ぐうえで重要は仕入れと販売になりました。

 

7.トイザらスの出方が変わった

従来トイザらスのクリスマスのクーポン割引は
1万円以上の買い物で2000円割引になるクーポンが発行されていましたが、

2018年度より、2000円のクーポンは廃止され
1000円割引のみになりました。

 

また、クーポン配布期間を短くして、
SALEが始まる期間と被らないようにされていました。

 

クーポン配布期間がそれで終了したと思いきや、
その1週間後にまた配布期間を設けてと、

始終、割引を上手く活用した店舗運営(マーケティング)を
するようになりました。

 

トイザらス仕入れにだけ、頼っていた方は、
翻弄されたと思います。

 

また先読みができなかった方は、
クーポン集めが上手くできず、

12月の2週目、3週目の大事な仕入れ時に
商品を積むことができなかったはずです。

 

臨機応変に先読みしてできることをやれるかが
トイザらスの仕入れで
稼げるか否かの分かれ道になったでしょう。

 

8.マケプレプライムやお急ぎ便の配送設定の工夫

配送設定を工夫することでカート取得率が上がります。

ただ単に自己発送するだけでは、

マケプレプライムの販売者やFBA販売者には勝てません。

 

このあたりの知識を持っているか、
実際に活用しているかも自己発送での売上に左右されるところでした。

 

9.ヤマダの出方が変わった

ヤマダはLABIを除く、テックランドで

クリスマス中旬以降の
ポイント還元を廃止するのが、

通常でしたが、2018年は

ポイント還元を続けてくれました。

 

そのため、家電量販店の中でヤマダは
ポイント還元額を含めると、

仕入れ値が非常に安かったです。

 

このことに気づき、ヤマダを早期に周った方は
いい仕入れができたはずです。

 

ただし、ヤマダは店舗数が多く、
せどりで利用されている方が多いため、

そのことを頭に入れたうえで仕入れをされなかった方は

逆に価格競争に巻き込まれたと思います。

 

このあたりもクリスマス商戦で稼ぐポイントになります。

 

10.配送料を安く抑えることができたか?

各社、配送料が大幅に値上げしたため、
安く配送料を抑えることができる方が

せどりで稼ぐのに、
よりアドバンテージを握れるようになりました。

従来の業者とあるいは新しい配送業者さんと、
新たに配送契約を結んで、

配送料を安く抑えることができたか?

あるいは安く配送料を抑える方法を知っているかどうかで

仕入れ対象にできる、できないの差が
以前より大きくなりました。

安く配送料を抑える手段として、
ヤマト便で複数納品をすれば、

誰でも安く配送料を抑えることができますが、

仕入れ量が毎回安定して多くないと、安くすることは
できません。

 

稼げる商品をたくさん見つけて来れるか?
これも稼ぐための重要な要素になりました。

 

安くするために、仕入れ量が増えてからFBAに送るとなると

Amazonへの在庫反映が遅れ、
その間に価格競争になって

稼げる商品がダメになるというのは
よくあるパターンです。

11.PayPay LINE Payの還元ポイントで稼いだか

PayPayの100億プレゼントキャンペーンは
せどりで稼ぐのに、より利益を上乗せすることに繋がりました。

早期に動けた方は、相当稼げたでしょうか?

 

ワイモバイルの契約をして複数持ち、あるいは、
一時的にソフトバンクユーザーになるなど

稼ぐことに果敢に攻めることができた方は、

ビジネスセンスがあります。

 

こういうのは、自分の性格がよく現れます。

 

自分のどの立ち位置にいたか、参考にしてください。

 

イノベーター理論

イノベーター理論とは、

スタンフォード大学の社会学者、エベレット・M・ロジャース教授が提唱した
イノベーション普及に関する理論で、
商品購入の態度を新商品購入の早い順に五つに分類したものです。

 

イノベーター(革新者)

冒険心にあふれ、新しいものを進んで採用する人。
市場全体の2.5%。

アーリーアダプター(初期採用層)

流行に敏感で、情報収集を自ら行い、判断する人。
他の消費層への影響力が大きく、オピニオンリーダーとも呼ばれる。
市場全体の13.5%。

アーリーマジョリティ(前期追随層)

比較的慎重派な人。平均より早くに新しいものを取り入れる。
市場全体の34.0%。

レイトマジョリティ(後期追随層)

比較的懐疑的な人。
周囲の大多数が試している場面を見てから同じ選択をする。
市場全体の34.0%。

ラガード(遅滞層)

最も保守的な人。流行や世の中の動きに関心が薄い。
イノベーションが伝統になるまで採用しない。
市場全体の16.0%。

 

 

LINE Payは度々キャンペーンをしているので、
20%還元は12月末まで行っていました。

カラー還元&3%アップ還元は現在も行われています。

 

 

12.購入制限がある商品を複数買えるか

せどり転売の対策で購入制限を設ける店舗が多くなりました。

これに対して、稼げる商品を複数仕入れることができるか

これも仕入れ量を増やすポイントになりました。

 

おもちゃレジ、家電レジに分けて商品を持っていく、

あるいは、家族や友人に手伝ってもらって仕入れをする、

複数買わせてくれる店舗あるいは店員さんを知るなども
仕入れ量を増やすうえで大事なことです。

 

〆まとめ

クリスマス商戦は年々稼ぐのが難しくなってきていますが、

稼ぐ方は変わらず稼ぎ続けます。

 

平常のせどり同様、

要は、せどりの知識・ノウハウ、スキルを高めていくものだけが
稼ぎ続けることができ、

甘んじてやらない方だけ、

どんどん稼げなくなっているということです。

 

これはどの業界でも同じことなので、

日々、成長、進化できるように、
せどりを勉強し、行動していくようにしましょう。