店舗には、膨大な商品が陳列されています。

その中を、、手当り次第に検索していては、、、

稼げる商品を見つけるのに、
時間がまったく足りません。

体力任せの全頭検索では、すぐに日が暮れてしまうでしょう。

 

非効率なリサーチでは、時給なんて出ませんし
効率良く稼げないのなら、せどりをやる意味がないです。

 

せどりは、稼げる商品を効率良く見つけることなしに
儲けることはできません。

なので、

本記事は、店舗せどりで効率の良いリサーチは
どうやってするのかを、その技術をお伝えしていきます。

 

店舗せどりの検索を物理的に早くする道具

まずは、道具を揃えましょう。

 

この道具を持つことによって
店舗せどりのリサーチを早く、

そして労力を最小限にすることができます。

 

それが、、

ビームと呼ばれる、スキャナーです。

 

 

せどりのビームに使えるのは、2種類です。

KDC200とMS910です。

 

それぞれ特徴が違うので、

ビームについての特徴と設定方法を知りたい方は
以下より参考にしてください。

店舗せどりでのリサーチは、スマホを使いますが、
商品を検索する方法は、3つあります。

・JANの手入力
・JANの画像スキャン
・JANのビームでの読み込み

 

下になるほど、検索スピードが早く、労力も
楽になります。

 

ズバリ、ビーム検索が一番いいということです。

 

 

稼げるポップを知る

ポップには、お店のいろんな情報が記され
お客さんに訴求されています。

その中で、

僕たちにとって必要なのは、
お店が売りたい商品の情報ではなく、

お店が損をするような
相場より安く販売されている商品の情報です。

 

あるいは、今人気にある商品の情報です。

 

安く売られているポップやプライスカードを
知ることができれば、

他の利益にならない販促物をすべて
パスすることができます。

そのすることで無駄なリサーチを省くことができます。

 

セール価格と定価あるいは、セール前の価格と現価格を比較する

僕たちが店舗で仕入れて、Amazonでせどりできる商品は、

小売店の売りたい価格では、
仕入れはできません。

つまり、小売店側がしっかり利益を確保したい商品では、
Amazonとの差益を取ることができません。

 

それを簡単に見分ける方法は、

ポップやプライスカードをめくって、

セールをする前の価格と今の価格に開きがないか?
あるいは、定価と現価格に50%以上価格差があるか?

をチェックすることです。

この比較をすることで、
お店が利益を度外視して安く処分しているかを
見分けることができます。

 

ビームでスキャンするのは、手入力や画像スキャンより
圧倒的に楽ですが、

ビームがあったとしても、全て検索するのは、
非効率です。

上記のようにリサーチ対象を絞ったうえで
利用すると、楽でありながら効率が良いです。

 

せどらーさんが見忘れがちな商品や棚を調べる

せどらーさんが見過ごす商品や棚を確認すると
稼げる商品を見つけやすいです。

家電量販店の棚で言うと、

最下段の商品です。

 

視界に入りやすい商品は、スキャンやビームを
しやすいですが、

最下段は目に入りづらいですし、
しゃがんで商品を手に取りスキャンやビームを
するのも手間なので、

リサーチをされていないことが多いです。

ということは、チェックされていないので、
稼げる商品が残っているということです。

 

棚の背が高い場合は、上段も、リサーチが手薄になるので
ぜひ調べてください。

ドンキの棚上は、稼げる商品がほんとに残っていることが
多いです。

またヤマダの壁面のフックや棚にも稼げる商品が多いです。

 

その他に稼げる商品が残っているところとして多いのは
エンドのバーフックです。

 

エンドとは、

商品が陳列されている島の端です。

 

 

大きい通路でのエンドは目立ちますが、

通路が狭いところでは、エンドを小さくにしか展開ができません。

 

そのため、視界が悪く、見にくくなるため
商品があるのに

スルーして通り過ぎてしまうことがよくあります。

 

また通路幅が狭いところのエンドは、
棚幅が狭くなることから、

フックバーを使うことが多いですが

これもまたせどらーさんにとっては、
見落としがちになります。

 

それは、フックにかかっている商品を
検索するより、

棚に置いている商品やポップを見て
検索することが多いので、

無意識的にスルーしてしまうのだと思います。

稼げるワゴンを一瞬にして判断

ワゴンは平台で視認性が良いため、

お店は、よく売場の展開に利用します。

 

移動式のローラーがついてあるので、

売りたい商品を陳列するのに、
あるいは、イベント商品や処分商品を展開するのに

スポットで利用できます。

このワゴンがいつも置いてない場所に置いてあったら
リサーチすることをぜひしてください。

 

またワゴンの商品と価格帯を見ることでも、
稼げる商品かどうかを

見分けることができます。

 

ブランド品ではなく、価格が安い廉価商品などが
置いてある場合は、

見なくていいいワゴン棚です。

 

その反対にブランド品、メーカー品が置いてあり、
値引き額が高ければ

せどりできるワゴンである確率が高いです。

 

ポップがいつもと違う(色、形、文言)、
手書きである、
ポップが複数重ねて貼られている

あるいは、価格が、均一など、
切りのいい価格になっている場合、

安く処分されていることが多いです。

 

日付をチェック

販促日や売場展開された日を知りましょう。

ポップやプライスカードには、
日付が振られていることが多いです。

 

日付を確認して、古い商品は、検索をしなくて良いです。

理由は、その商品を他のせどらーさんが
過去に見てせどりができないから

残っている商品だと、予測できるからです。

 

ただし、初めて行く店舗で同業者である
せどらーさんの来店状況などがわからない場合は、

一度、古い商品でも、チェックはした方がいいです。

 

新しい日付の商品を見ていきましょう。

 

 

人が嫌がる&面倒くさい箇所や商品

レジ付近は、店員さんの目があって
避けたがる方が多いです。

レジ付近は、処分品を置く場所でもあるので、
リサーチはした方が良いです。

 

せどりすとプレミアムを利用すれば、
音声で稼げる商品の把握ができるので

スピード検索が可能です。

 

店舗せどりメインでせどりすとプレミアムを
利用していない方は
導入をすることを推奨します。

 

せどりすとプレミアムについては、
詳細な機能を知りたい方は
下記を参照してください。

↓↓↓↓ ↓↓↓↓

 

リサーチが面倒なショーケースも
見てない方は全くスルーするので、

お宝商品が残っていることがあります。

 

ショーケース内の商品は
ビームも通すのが難しい時があるので、

そんな時は、余計にチャンスだと思った方が良いです。

Amazonのアプリの画像スキャンや、
音声サーチでリサーチすると、

ショーケース内の商品を早く確認することができます。

 

痛みや傷に色褪せがある

返品やクレームを恐れて、痛みや傷、色褪せがある商品自体の
リサーチを避けている方がいます。

上記の商品は古い商品であることが多いので、

プレミアの確率が高いです。

 

プレミアであれば、新品で売るのが難しくても、
ほぼ新品で売って利益が取れれば、

仕入れ対象になります。

返品やクレームは新品を避ければ、問題ないので、
リサーチしてから判断するようにしましょう。

 

Amazon以外のプラットホームで価格差が取れないか見る

もう少しで利益が取れるのになー
検索しててそう思うことはないですか?

 

それで仕入れることを諦めていてはもったないですよ。

 

他のプラットホームでは、利益を取れないか見ましょう。

Amazonでは利益を取れなくても、
利益を取れる場合があります。

 

特にヤフオクは、Amazonより高く売れる商品も
中にはありますし、

送料もAmazonやフリマと違い、
買い手にもたせる文化がまだ続いているので、

販売して利益を取ることができます。

 

他にもAmazonで売れない商品で安く小売店で
売られている物があれば、

オークションやメルカリで利益が取れないを
見ましょう。

例えば、ショップジャパンなどですね。

 

電脳で調べてみる

先程と同様に価格が惜しいなーという商品は、
電脳でも他のショップで安く売られていないか

確認する癖をつけましょう。

 

店舗でリサーチしている商品は
電脳でも狙い目の商品であることが多いです。

店舗で見つけた商品を電脳でも探すことは
非常に効率の良いリサーチです。

 

せどりすとプレミアムを導入し、
その場で探すのも良いですし、

スキャンしたリストをメールに送ることで
自宅で電脳をすることもできます。

取得したリストを有効に利用しましょう。

 

〆まとめ

店舗せどりのリサーチ術を解説しました。

本記事を参考にぜひリサーチの短縮をしてください。