今回は初心者でも簡単にできる
インクせどり、
というものをご紹介します。

インクせどりはリサーチが簡単で、
保管の手間もかからず
手堅く稼げるせどりの手法です。

 

このような利点から、
初心者が初めて行う
せどりにもぴったりです。

また中級者や上級者のせどらーにとって
ほかの商品の仕入れの「ついで」に
利益をプラスすることができます。

本記事ではそんな
インクせどりについて解説します。

ちょっとしたコツさえつかめば
今日からでもすぐに実践できるので

この記事を参考に
是非仕入れを行ってみてください。

 

インクせどりとは

インクせどりとはプリンターで
印刷をするときに使うインクを扱います。

このインク、実は使用期限があり、
パッケージの裏を見るときちんと
使用期限が書いてあるんです。

インクの期限

インクの期限

 

 

そのため、店舗では使用期限が迫ってくると
ワゴンセールなどにおいて
大幅に値引販売されます。

 

お店はプリンターを販売している以上、
常にインクは全色、全種類
取り揃えておかないといけません。

ですが、売れるインクには
ばらつきがあります。

黒がよく売れて、マゼンタが売れない。
という感じです。

自宅でプリンターを使っている人なら
マゼンタの交換頻度を考えると
納得できますよね。

 

このように売れる色にばらつきがある為
どうしてもお店でも使用期限が
迫ってしまうインクが出てきます。

お店としては使用期限の
切れたインクは絶対に売らないので

使用期限が迫ってくると
大幅なディスカウントで処分します。

このディスカウントされた
インクを仕入れてAmazonで
販売する手法がインクせどりです。

 

インクには使用期限があるので、
通常であれば「要期限管理商品」で
申請をしないと販売ができません。

要期限管理商品は
FBAに送る際にルールがあります。

・60日以上期限が残っていること
・常温で保存できること
・外から期限が確認できること
・期限残り45日以下になった商品は廃棄

ところが実はインクに関しては
この「要期限管理商品」のルールが
一部対象外になります。

 

それは廃棄に関わることで

Amazonでは現時点で
インクの期限に関しては
以下のように回答しています。

「品質に問題が無ければ
期限が切れていても販売可能」です。

 

つまり、インクは期限が切れて
すぐに品質に問題が
出るわけではないので

販売しても良いことになっています。

 

ただし、注意点としては
FBA着荷時に60日以上使用期限のない物は
規定通り納品できません。

ややこしいですが、
その後の使用期限については
切れても返品されることがないということです。

 

つまり、インクせどりは

使用期限が近いがために
安く投げ売りされているインクを仕入れて

FBA納品期限内であれば
FBAでAmazonで売ります。

納品できない場合は自己発送で売ります。

 

期限切れであっても品質には問題ないので、
定価、もしくは定価より若干安い価格で
販売して差益を取ると良いです。

 

インクせどりのメリット

インクせどりのメリットですが、
以下の5つのメリットがあります。

・商品のリサーチが簡単
・利益率が高い
・回転率も高い
・継続的に仕入れが可能
(そのためには店舗特徴を掴む)
・サイズが小さい

それぞれのメリットについて
簡単に解説していきます。

 

・商品のリサーチが簡単

何といっても商品のリサーチが簡単です。
まず情報として覚えることが少ないです。

プリンターメーカーは
それほど数が多くありません。

大手数社を覚えておけばOKです。

 

日本で流通している代表的な
プリンターメーカーは以下の通りです。

・EPSON
・canon
・OKI
・brother
・HP
・コニカミノルタ
・Roland
・武藤

ですが実際は上のメーカーの
上位3社程度を覚えておけばOK。

家電量販店で売られているインクの
ほとんどが上位3社の製品です。

家庭用のシェアが高い
EPSONやCanon、brother、HP
あたりが多いです。

 

つまり大手数社の
プリンターメーカー対応品インクと
相場だけ覚えればいいのです。

後述しますが、
メーカー純正でない
互換性のあるインクは除外します。

インクの相場はあまり変動しません。

 

常に一定の価格なので
いったん頭に叩き込んでしまえば
いちいち調べなおさなくても大丈夫です。

そして実際に商品を探すときも
店舗に行ってワゴンやインクが置いている棚を
見て値引きをされていたら

確認するだけで良いです。

 

そこに値引きの商品があればリサーチして
無ければさっさと他のジャンルの
商品を探すだけです。

インクせどりの確認作業にかかる時間は
せいぜい5分です。

リサーチや仕入れが簡単で早いです。

 

・利益率が高い

うまく在庫処分のインクを探し出して
仕入れることができれば
利益率は非常に高いです。

 

元々インクというのは
高価な備品です。

プリンター本体を安く販売して、
やや割高なインクを販売する
ビジネスモデルだからです。

もし安く仕入れることができれば
それなりの価格で販売できます。

200~300円ほどで仕入れてきた
カラーパックが2000円ほどで
売れるケースも珍しくありません。

利益率でいえば70~80%です。

 

もちろん毎回このような
お宝が見つかるわけではありません。

それでも平均して
高い利益率が見込めます。

販売手数料もパソコン周辺機器は
8%と比較的低めであるのも大きいです。

 

・回転率も高い

インクは基本的に必需品です。

使っている人は分かると思いますが、
毎日印刷していると
意外と減りが早いです。

 

そのため、安いときにたくさん買って
ストックしていく人もいますし、
なくなって慌てて買う人もいます。

常に一定の需要が存在します。

 

そのため、
回転率が速く売れ残る心配もありません。

大量にディスカウントされていても
安心して仕入れることができます。

 

・継続的に仕入れが可能
(そのためには店舗特徴を掴む)

先ほども書きましたが、
店頭ではプリンターを販売している以上、

常に一定の種類、
在庫を常備しておかないといけません。

 

また実店舗では売れる商品に
ばらつきがあるため、

何がいつ売れて何が売れ残るか
という予測も難しいです。

そのため、お店は常に
期限切れリスクを抱えています。

 

しかしリスクがあっても
お店は在庫を揃えるために
発注しなければなりません。

つまり我々せどらーにとっては
期限切れ商品を常に仕入れる
チャンスが年中存在するということです。

 

タイミングさえ合えば
継続して商品を
仕入れることが可能です。

値下げのタイミングは
チェーンだとその日にちが同じ
あるいは近いことが多いので

仕入れの確率を上げるため

値引きのあった日にちやメーカーや種類を
メモに残しておくことにしましょう。

 

Googleカレンダーに
記録することが一番良いです。
見返す時に楽です。

 

また安くなっていたら
すぐに横展開の仕入れを行いましょう。

チェーンであれば他店でも
必ずチェックすることが大事です。

そのためには、
各店舗の住所や情報を
仕入れマップにいれておくことをしましょう。

 

仕入れマップは
Googleマップで管理すると良いです。

 

・サイズが小さい

インクは商品サイズが小さいです。

そのため、自宅保管や自己発送も
しやすいですし、FBAに送るときも
保管料や送料が抑えられます。

 

サイズが小さいというのは
せどりにおいて
デメリット一切なしの大きな利点です。

利益率が高くてサイズが小さい
という特徴はせどりに
最も適した商品でしょう。

インクせどりのデメリット

メリットが沢山あるインクせどりですが、
デメリットが1つだけあります。

アマゾン側で容認していたとしても、

値引きがされたインクは
「期限が短い商品」であることは
変わりありません。

あらかじめ対策を立てておかないと
クレームの原因になります。

 

対策については後述しますので
そちらを参考にしてください。

 

また、現在Amazonでは期限切れも
販売できる、としていますが、
この姿勢がいつ変わるかわかりません。

Amazonの規約は
頻繁に変わります。
それを頭の中に入れておきましょう。

インクを狙うお店と場所

インクせどりができるところは
インクを売っている場所なら
どこでも可能です。

主に家電量販店やホームセンター、
大型のスーパー、リサイクルショップ
などで可能です。

 

家電量販店はプリンターの取扱が多い分
他の店舗に比べて、
インクもたくさん置いており

期限切れのインクが
一番発生しやすくなっています。

店舗に行ったら
ワゴンやインク売場を
確認するようにしましょう。

 

また早く売り切りたい
ディスカウント商品は

レジ前に置くことも多いので
抜かりなくチェックしてください。

商品棚に値引きシールや
ポップで表示されていたら
リサーチしましょう。

 

スーパーやホームセンターについても
同様の探し方をしてください。

 

リサイクルショップについては
純正のインクで需要の高い

トップ3社もしくは4社の
製品だけをリサーチしてください。
(EPSONやCanon、brother、HP)

リサイクルショップでは
売場に出した時の日付を

プライスカードや
ポップに記していることが多いので

日付の新しいものだけ見るようにすれば
リサーチの短縮ができます。

 

インクせどりの仕入れ

期限間近のインクが見つかったら
いよいよ仕入れていきます。

仕入れの際のポイントは
たった2つです。

・メーカー純正品
・ブラック、もしくはカラーパック
(単色の人気のないカラーは
回転率が悪い場合があります。)

この2つの条件に
あてはまるものを探していきます。

まず、基本的には互換性のある
社外品はすべて除外です。

互換製品とはプリンターメーカー以外の
会社がそのプリンターで印刷できるよう
にした社外品のインクです。

 

ちなみに、互換製品は
インクとしては
使えるには使えますが、

目詰まりを起こしたり、
プリンターが反応しなかったりで
うまく印刷できないリスクがあります。

なので、印刷に問題が出て
クレームが来るリスクもあります。
安くても仕入れる理由がありません。

純正品以外は無視してください。

 

また、仕入れるカラーは
ブラックか全色揃った
カラーパックが良いです。

シアンやマゼンタと言った
ほかのカラーは
ランキングが悪いことが多いです。

印刷の時に必ず使うブラックが
やはり、一番消費量が多く、
需要が一番あります。

FBAで早く売りたい方は
ブラックかカラーパックを
仕入れましょう。

 

使用期限ついてですが、
FBAの場合は

納品するのに
60日以上期限がないと納品できません。

 

ただし、納品してからは
期限が切れても継続して
インクの場合だけそのまま販売できます。

他の期限では無理です。

 

一度、インク仕入れができたら、
その情報をメモしておくことも
忘れないようにしましょう。

メモに記載する内容は以下の4つです。

・何日前に安くなったか
・何の商品か
・何のカラーか
・どこの店舗か

これらの情報をメモしておき、
蓄積することによって
仕入れの周期を把握することができます。

仕入れができたら、
必ず同チェーン他店舗に向かい

同じように仕入れができないか
商品を確認しましょう。

仕入れたお店がチェーンだった場合、
単発で終わらせるのは
もったいないです。

横へ仕入れをして
売り上げを伸ばしましょう。

 

インクせどりのクレーム対策

期限の短いインクを販売する際は
あらかじめクレームにならないように

対策をしておく必要があります。

 

いくら稼いでも
それでアカウントの評価を
悪くつけられ、

アカウントの健全性が
下がってしまっては
意味がありません。

 

期限の近い商品や期限切れを
販売する方法には3つのコツがあります。

・コンディション欄に最初から期限を説明しておく
・自己発送で売る
・期限を明記せず売る

まず、商品のコンディションに
「期限が近い、または切れている」と
明記し、若干安く販売する方法です。

 

新品での出品の場合は
コンディション欄を読むことはないですが、

納品書には書いてあるので
書いておれば、

返品の確率は少し下げることが
できます。

ですが、100%防げるにはいたりません。

「新品」ではなく
「中古、ほぼ新品」の
コンディションで販売する場合は

お客さんは
コンディションを読んだうえで
購入するので

クレームには繋がることはほぼないです。
ただし、新品より値段を下げないと
売ることができません。

 

次はFBAではなく自己発送で
販売する方法になりますが

新品で販売しても
自己発送だと発送の前に
お客さんに電話をして了承を得たり

メッセージを送って確認を取れるので
FBAの時のように

あとで違ったといって
返品されるリスクをなくすことができます。

 

期限が近いため、
値段を安くしていることと

期限が間近でも別に
問題ないことを伝えれば

キャンセルされる人はほぼいないです。

 

次は期限を明記せずに
売る場合です。

Amazonでは「要期限管理商品」は
期限を隠したり、見えないようにしては
いけないというルールがあります。

 

しかしインクに関しては
期限があるにも関わらず
要期限管理商品の対象外になります。

グレーではありますが、
期限を見えないようにして
販売しても問題ありません。

 

つまり納品シールなどで期限が
表示されている部分を
隠しても問題ありません。

購入される大体の方がパッケージから
インクを取り出してそのまま箱は
ごみ箱に捨ててしまうでしょう。

インクは食品と違って
使用期限を確認する人は少ないです。

ましてやシールをわざわざ剥がして
確認する人はさらに少ないでしょう。

ただしこの方法は
グレーではあるので
あくまで自己責任でお願いします。

シールをはがして確認する人は
少ないですが、ゼロではありません。

クレームを言われたことは
一度もないですが、
それも可能性がゼロではありません。

まとめ

インクせどりは初心者から上級者まで、
様々な人におすすめするせどりです。

おぼえることが少なく、
仕入れも簡単。

 

単価が低い割に
利益額に利益率も高いので
せどりの仕入れに最適です。

・ワゴンを狙う
・純正品のブラックやカラーパックを狙う
・販売するときは期限に注意

手順やルールは3つだけ。

是非、今までの仕入れのついでに
インクせどりを取り入れてみてください。