ケーズデンキの仕入れが
苦手!って方もいるようですが、
ケーズ電機の仕入れは難しくないです。
セールの時期やポップの見方を
知ることでしっかり稼ぐことができますので
ケーズデンキ特有の
稼げるポイントを押さえておきましょう!
この記事の概要
せどりで稼げる店舗ケーズデンキとは?
沖縄県以外の46都道府県に
店舗を有する家電量販店です。
ケーズはオンラインのショップもありますので
電脳仕入れでも稼いでいきましょう。
ケーズの会員で割引
ケーズデンキの会員制度は、
「ケーズデンキ安心パスポート」という名で、
量販店では珍しく、ポイント制度がありません。
ですが、その分、現金値引きに注力しており、
会員価格と称した割引や、
会員限定のアプリクーポンも
配信されることがあります。
また、長期保証にも無料で加入できます。
年会費や更新料も不要ですので、
安心パスポートの入会を必ずしておきましょう!
ネットでも店舗同様に、
商品を購入する場合
値引きを受けることができます。
ケーズ電機での仕入れのおすすめ時期
ケーズの店舗せどりで
意識しておきたいポイントである
値下がり時期は以下の通りです。
①決算期
ケーズデンキの決算は、
本決算/3月
中間決算/9月
となっています。
この時期は特に、
現金値引きを積極的に行ってもらえます!
②モデルチェンジ期
各メーカーのモデルチェンジ時期は
ジャンルによって近いことが多いので
時期を知っておくと、
旧製品を安く購入することができます。
ケーズは新製品を積極的に取り扱う店舗なので、
モデルチェンジの時期は仕入れがしやすくなります。
店舗の場合、新製品の発売が発表された時点で
旧製品は在庫処分の対象となることが多いです。
あとでお伝えしますが、
プライスカードで廃盤商品を見抜くことができます。
③生産終了
旧製品の生産が終了すると
ネットでも処分を始めます。
商品によっては希少価値が上がり
相場の値段が上がるので要チェックです。
④ボーナス期
家電は、高額商品も多く、
ボーナスを待って購入する方もいるため、
買ってもらおうと量販店も注力している
時期になります。
まとめ買いなどの値引き交渉もしやすくなっています。
⑤クリスマス・年末年始
クリスマスや年末年始などの
イベント時期は、セールを多く開催しているので、
クーポンや会員割引も合わせると
お得に購入できます。
ケーズ電機のポップ・値札の法則
ポップや値札は、一定のルールがあり、
それを知っているだけでも、
仕入れの効率が変わりますので、
押さえておきたいポイントをご紹介します。
①カラーで見分ける
→値札右下のアルファベットの記載された部分は、
カラー分けされており、
注目すべきなのは「緑」と「赤」です。
共に廃盤商品を意味しており、
「赤」は、在庫が少なくなってきているもの、
「緑」は、値下げ商品を示しています。
②アルファベットで見分ける
→値札に記載されているアルファベットは
それぞれ意味を持っており、
「X」「Y」「W」=廃盤商品、
また、「X」は値引き不可
「A」=1000円/10000円値引き可能
「G」=500円/5000円 値引き可能
というように分類されています。
※店舗によって、設定している
アルファベットが違う場合がありますので、
上記の法則は参考程度にしてください。
ケーズ電機での価格交渉のコツ
ポイント付与しないことで、
現金値引きを売りにしているケーズデンキです。
値引き前提のため、
値札の価格は高めの設定となっていますので、
値引き交渉のコツを参考に
購入前はぜひ交渉してみて下さい。
①他店価格は参考程度に
家電量販店での価格交渉の基本は、
他店が安く販売していることから始める人が
ほとんどで例えば、
購入者:
「ヤマダ電機では45000円のポイント20倍で
購入できるのですが…」
店員:「(確認後)では、42000円のポイント15倍で
いかがでしょうか?」…というように、
価格合わせの上、少し安くなるのが一般的です。
しかし、ケーズデンキは、
ポイント制度がなく、他店価格対抗も
積極的ではないため、上記の例でいくと、
「ウチでは37000円が限界ですね~。」
となる場合があります。
これは、現金値引きだけでなく、
長期保証の無料付帯という
付加価値にも力を入れているからです。
ケーズでの値引き交渉はまとめ買いも
合わせてでの値引き交渉をしましょう。
相手もメリットであるように
落とし所を決めることが大切です。
②セレクト品を狙う
売り場に、メーカーの方がいる場合、
店員さんよりも優先的に交渉してみましょう!
価格対抗を意識していない
ケーズデンキで少しでも安く購入するには、
お店の売りたい商品を知ることが大切です。
特に月末はオススメ。
なぜなら、セレクト品と呼ばれる、
お店が販売に力を入れている商品には、
目標月間販売個数があるため、
月末時点でその数に満ちていない場合、
最安値を引き出しやすくなります。
ケーズデンキで稼ぐコツ
新商品
ケーズデンキはヤマダやビックカメラやジョーシンや
エディオンやコジマやソフマップと違い、
家電以外の新商品は置いていません。
家電に特化して販売しています。
そのため、新商品を積極的に導入しています。
新商品を積極的に入れるということは、
その分、改廃を早くしていかないということです。
つまり、新商品で発売されることがわかったら、
廃盤商品を処分価格に変えて、売場から
掃いていくようにします。
なので、ポップからの廃盤読みも大事ですが、
新商品情報から廃盤情報を掴むこともすれば
より有利に仕入れをすることができます。
優先的に定点観測すべき商品(価格がまた下がる)が把握できますし
交渉に利用できます。
新商品については、ケーズのサイトで確認しましょう。
キャンペーン情報も知れるので、
メーカーの販促物のオマケも頭に入れることができます。
ケーズデンキのオンラインショップで稼ぐ
ケーズデンキのオンラインショップの稼ぎ方は
こちらでまとめていますので参照してください。
↓↓↓↓ ↓↓↓↓
オープン
ケーズデンキのオープンに参戦ができそうであれば
仕入れに行きましょう。
チラシ掲載商品以外にも安い商品があるし、
廃盤商品をそのまま新店にももってきている店舗もあるため
店の陳列商品によっては廃盤のプレミアを仕入れることができます。
さらに、オープン時には、価格交渉も応じてくれやすいので
せどりができる商品が多いです。
オープン情報はケーズのオンラインから知ることができます。
〆おわりに
いかがでしたでしょうか?
ケーズデンキは、同じ家電量販店でも
特徴的で、コツが必要なため、
難しいと思われがちですが、
売りである現金値引きを
うまく利用することで
安く仕入れることが可能です。
おいしい仕入れ先となるので
ぜひケーズ電機を攻略してみてください。