Amazonせどりを始めて月商50万~100万円以上に
上がってきたら、
Amazonの無料価格改定ツールは卒業して、
有料の価格改定ツールを利用していきましょう。
有料の価格改定ツールは
有料なだけあって無料ではできないことが多く、
売上を上げ、より利益を残すことができます。
本記事では、価格改定ツールで利用者ナンバーワンである
プライスターで具体的にどんなことができるのか
設定も含めて解説していきます。
この記事の概要
プライスターとは
Amazonセラーセントラルの
販売者のための、価格改定など
販売の支援ツールになります。
プライスターでは、
出品者の出品物の価格改定を細かく指示でき
それをツールで自動で改定させることができます。
そのことで、早く売り切ることができることで
より利益を残すことができますし、
適正な価格にすることで利益を多く残すことが
できますし、
自分が最安の場合、2番手出品者の
価格に上げて揃えて販売することもでき
一つの商品を細かく利益を一番取れる形で
売ることができます。
その他にも、利益率の管理や、
プライスターを使っての出品の時短化、
評価を集めるためのメッセージ送信機能など
多岐に渡ってAmazonで稼ぐための
サポートが整っています。
プライスターの価格改定でできること
プライスターの価格改定でできることですが、
・FBAの状態合わせ
・状態合わせ
・最安値
・カート
の設定がボタン一つでできます。
デフォルトの設定
FBAの状態合わせは、
自分が出品している状態である
可、良い、非常に良い、ほぼ新品、新品で
FBA出品している他の出品者の価格に
合わせることをします。
状態合わせは、
FBA、自己発送者に関係なく、
状態だけで価格をあわせるようにします。
最安値は、
FBA、自己発送者に関係なく、
一番安く出品者している価格に合わせることをします。
カートは、
Amazonでカート価格を、今、取得している方に
合わせることをします。
価格改定の自動設定は各商品ごとに選択することができ、
しないことを選択することもできます。
またカスタムと言い、自分の設定したオリジナル条件に
変更することもできます。
カスタム設定
価格を追う条件をオリジナルに
設定できます。
パターンを作ることができ設定ができるので
とても便利です。
状態合わせについては、
価格を追う対象に、
自分の状態と同等、あるいは状態がそれ以上の出品者を
対象にすることができたり、
または、可を無視した出品者の
価格に合わせることができます。
この状態別の詳細設定は、
中古のコンディションの商品を売るのに
使えます。
利用のポイントは、
赤字ストッパーを併用して利用することです。
そうすると、安く売り損じることがないので
安心です。
赤字ストッパーとは、
金額を入れることでそれ以下の金額では
価格改定をしないようにすることができます。
配送設定については、
特別に触る必要はありません。
FBA出品者だから、商品が高く売れるというのは、
もうなくなりました。基本的に大手業者さん以外は
FBAの利用者が多いですしね。
ライバル価格については、
商品に合わせて選択すると良いです。
新品の場合はカートで中古の場合は、最安値の
設定で良いでしょう。
ただし、新品でカート制でなくなっている商品などは、
カート価格にしていると売れないので、
その場合は、最安値合わせにしましょう。
クリスマス商戦などに気をつけたい項目ですね。
Amazon無視設定については、
新品が主に対象になりますが、
追従対象に含めるにしましょう。
ただし、商品によっては、Amazonがいる場合、
Amazonと同等の価格合わせだと
カートを取らせてもらえないことがあるので
その場合は、Amazonを無視して販売価格を
少し落とさないといけません。
マケプレプライムについては、
基本的には自分がFBAであれば、
マケプレプライム出品者より高値でカートを
取ることができます。
通常の配送設定より金額差はあまりないですが、
同等であれば、確実にカートを取れる確率は
上がります。
なので、マケプレプライム出品者は
自己発送として追いかけるで良いです。
ポイントの動作設定については、
出品価格とポイントをライバルに合わせる
設定にしておきましょう。
ポイントもカート価格の取得率に大いに関係あります。
中古については、無視で良いです。
知らないお客さんも多いですから、
やる必要はないと思います。
ただ、認知されてきて、ライバル出品者が
しているようだと、同じようにしないと売れにくくなるでしょう。
値動きの設定ついては、
値上げ&値下げする を設定にしましょう。
赤字ストッパーの設定については、
仕入れ価格を赤字ストッパーとして使用しない方が良いです。
個別に設定する方が良いです。
ただし、それがめんどくさい方は、
仕入れ価格を赤字ストッパーに使用しておきましょう。
自分だけが出品している時の値上げについては、
高値ストッパーまで値上げするにしておきましょう。
高値ストッパーは金額を入れていないと
値上げしてくれないので注意してください。
現状、いくら上げるなど自動設定がないので
各々入力しないといけないので正直手間です。
出品者が少ない商品だけ入れておきましょう。
ライバルが自己発送のときの価格の上乗せについては、
%UPで追従するを選択し、
5%に設定しておきましょう。
自己発送の出品者に対して、
値上げしてのカート価格を取れる
ギリギリの%まで上げましょう。
中古の場合は、不要です。
ライバルがFBAのときの価格の上乗せについては
不要です。
ライバル価格で追従するを選択しておきましょう。
ブレーキ設定については、
ブレーキをかけなくて良いです。
プライスターでAmazon出品
プライスターで自己出品商品の発送(納品書の印刷)
プライスターのスマホアプリでできること
スマホのプライスターで商品をスキャンすることができ、
Amazonやモノレートで商品を見ることができます。
ちなみに、リサーチ機能の読み取りですが、
ブックオフ、TSUTAYA、GEOのインストアコードにも対応しています。
プライスターアプリでのスキャンは、
リサーチツールというより、
読み込んだ商品の出品作業に使えます。
読み込んだ商品は、出品予約のボタンを押して
プライスターの自分のログイン画面に反映させることができます。
せどりすとプレミアムを利用していない
電脳せどらーさんはこの機能を利用すれば
出品が楽ですね。
出品予約した商品は、スマホアプリの予約リストを開くから
読み込めます。
現在、新規出品のみが可能
アプリでは、売れたものをすぐに見ることができます。
出品内容もアプリから変更できます。
現在、iPhoneのみです。
プライスター×せどりすとプレミアムできること
こちらにまとめています。
プライスターツールの設定方法
価格の自動変更の設定
出品価格とポイントをライバルに合わせて変更するに
しておきましょう。
Amazonを追従対象に含めましょう。
自己発送として追いかけるを選びましょう。
高値ストッパーまで値上げするを選びましょう。
オリジナルの価格の自動変更ボタンを作りましょう。
このボタンがあることでカスタムの設定を
いちいち選択しなくて済みます。
価格内容のボタンの名前を決めましょう。
本せどり用、早く売りたい用etc
商品や状態、カテゴリーによって
自分が設定したいようにボタンのパターンを
作っておきましょう。
登録したオリジナルのボタンの位置なども
変更することができます。
使わない設定は非表示にすることもできます。
法人価格
Amazonの設定でBtoBでの販売設定を
している方は利用するを選んでおきましょう。
法人価格用の入力欄が表示されるようになります。
サンクスメールの設定
Amazonよりサンクスメールを送信できるように、
設定します。
プライスターのサンクスメールの設定を押してから
画面のアドレスをコピーし、
追加しましょう。
購入者の支払い方法の制限
Amazonセラーセントラルの画面からも
できますが、
自己出品の商品に対して、
支払い方法の制限ができます。
保留止めやイタズラ防止策としては、
コンビニ決済や代金引換をできないようにしておくと
安全です。
ただし、利用者も多いので売上的には、
落ちることになってしまいます。
amazonとの接続設定
プライスターとAmazonの接続方法については、
こちらを参照してください。
プライスターのサンクスメールの活用方法
プライスターの設定にある【サンクスメールの設定】から
購入してくれたお客さんに対して、
定型文を送ることができます。
・注文者名
・注文商品のリスト
・注文番号
・店舗名
をメール本文に差し込むことができます。
文章の内容の他にも、
配信のタイミングを設定することができます。
配信時間の時間は、
夜11時〜朝7時までは配信しないように設定されており、
翌朝7時以降になってから
順次配信をするようになっています。
つまり、夜間時間は迷惑になる恐れもあるので
配信をストップしています。
サンクスメールは、お礼とともに、
評価依頼を軽く促すことで
評価数を何もしないより遥かに多く増やすことができます。
使用するのとしないとでは、
全く違います。
また評価依頼の他にも、
すり替え詐欺やイタズラ防止の警告文にも
メッセージとして使えるので
活用してください。
〆まとめ
プライスターは万能ツールで売上を上げる
しいては利益を上げることをサポートしてくれる
ツールになるので
Amazonせどりで稼いでいくつもりであるなら
必ず導入しましょう。