せどりで難易度が低く、
利益を出しやすい仕入れ先といえば

リサイクルショップです。

 

中古商品は利益率が高く、
赤字リスクも低いので、せどり初心者の
デビューや練習場所にもピッタリです。

ただし、リスクが低いといって
適当に仕入れても、、、稼げません。

 

そこで今回はリサイクルショップせどりの
基礎を解説しますね。

 

リサイクルショップせどりとは

その名の通り、人に一度手が渡った商品を
売買するリサイクルショップで、
商品を仕入れて転売する手法です。

・ブックオフ
・ハードオフ
・セカンドストリート
・ オフハウス
・トレジャーファクトリー
などなど。

全国に様々なリサイクルショップの
チェーンや店舗があります。

 

こうした店舗は地域のお客様から
商品を買い取り、比較的安い価格で販売をします。

商品の状態は様々で、中古といっても
実際には使っていない
未使用品も意外とたくさんあります。

 

未使用品といっても一度手に渡った
もの=中古という概念には変わらないので、

リサイクルショップでは新品時の
半分以下の価格設定にされることもあります。

 

そのほか、汚れがあるもの、パーツが不足しているもの、
使い物にならないジャンク品まで
あらゆるものが取扱されています。

 

その中には、非売品や廃番、限定品といった
「もう手に入らない物」が
売られていることもあります。

 

市場に流通していないものは
当然マニアの間で高値で
取引されているものが多いです。

こういった貴重な物も
単なる「中古の商品」として
格安で販売されていることがあります。

 

つまり「安く仕入れて」「高く売れる」
商品がたくさん眠っているわけです。

そんな価格差の大きい中古商品を
探して仕入れて転売するのが
リサイクルショップせどりです。

リサイクルショップせどりのメリット

リサイクルショップせどりのメリットです。

リスクが低い

リサイクルショップせどりの
最大のメリットはリスクが低い事です。

新品商品のせどりは初心者さんにとっつきやすく
転売する方が多く、

例えば、全国SALE商品だと、
相場変動で赤字に転落することも珍しくありません。

 

一方、中古商品は利益率が非常に高く
相場も安定しています。

よほど適当に仕入れない限り
赤字になることはありません。

リサイクルショップせどりを
初心者せどらーにすすめる理由の一つが
ここにあります。

 

失敗の少ない、リスクの低い
リサイクルショップせどり。

物を仕入れて売るという
一連の流れと感覚をつかむのに最適です。

 

利益率が高い

先ほども触れましたが、
リサイクルショップせどりは
利益率が非常に高いです。

新品せどりの利益率は10%~20%ですが、
中古せどりは20%~40%が一般的なラインです。

 

商品によっては50%以上の利益率が取れる商品も
ありますが、

新品せどりの場合は、そうはないです。

 

利益率が高いという事は
少ない資本対して稼ぐ効率がいいので、
休日の副業なんかにもピッタリですね。

 

実際、僕のコンサル生もそうですが
会社員の方で休日にはリサイクルショップをめぐって
月に数十万円稼いでいる方は多いです。

 

限定品や廃盤品、非売品が手に入る

リサイクルショップのお店には
もう手に入らない廃盤品や限定品、
もともと市販されていない非売品を売る人もいます。

お店によりますが、貴重な限定品であっても
「一般的な中古商品」
として買い取るケースが多いです。

 

なので、プレミア商品でも
破格の値付けで店頭に並びます。

そうした商品を仕入れることができ
Amazonやヤフオクなどでプレミア価格で
売ることができるのが

リサイクルショップのメリットです。

リサイクルショップせどりのデメリット

一方、リサイクルショップせどりには
デメリットもあります。

 

一点ものが多いので大量仕入れをして稼ぐのが難しい

まず一番のデメリットが
「大量仕入れをして稼ぐことが難しい」
という点です。

 

新品せどりは稼げる商品を見つけたら、
その在庫を見つけたお店やあるいは他店舗で
またはネットでも回収することができますが、

しかし中古商品は、基本一点ものなので、
見つけたお店で1回仕入れて売ったら
それでおしまいです。

縦積みできないところが残念なところですね。

状態確認の手間がかかる

リサイクルショップにある商品の
ほとんどは中古品、つまり使用されたものです。
そのコンディションは様々。

仕入れの際は商品の状態を確認し、
付けられている価格が適正かどうかを
自分の目と頭で査定する必要があります。

・未使用品
・開封品
・傷あり
・汚れあり
・パーツ欠品
・不具合あり
・ジャンク

このようにリサイクルショップにある
商品の状態は様々で、その状態に対して
付けられている価格もまちまちです。

 

「未使用の割には安い」
「パーツ欠品なのに高い」

このように状態に対する価格が
Amazonの相場と釣り合っているかどうかを
しっかりと判断する必要があります。

 

中古商品は新品のリサーチと違って
商品一つ一つの状態が違うので、
平均相場はあてになりません。

商品の状態を照らし
今の相場を読み解く必要があります。

 

これはせどりの経験によって養われる部分も
大きいので、この辺の目利きを養うのには
多少時間がかかる部分もあります。

だからこそ、中古せどりを習得することは
せどりで稼ぐのに最大の武器にはなるのですが。

リサイクル品を扱う上での注意点

 

リサイクルショップせどりを行う前に
重要な注意点を一つ。

それは中古家電せどりに関してです。

利益率や需要が高く人気の中古家電せどり。

 

冷蔵庫や洗濯機といった大型中古家電を
Amazonで扱う際は
家電リサイクル法に注意しましょう。

家電リサイクル法とは主にテレビや
冷蔵庫、洗濯機などの大型家電に
義務付けられた処理に関する法律です。

 

細かく解説しませんが、要はAmazonで
対象の大型家電を販売した場合は
相手の家電を引き取る義務が生じます。

そしてアマゾン側も販売者に対して
「しっかり守ってください」という
念押しもしています。

 

つまり冷蔵庫を売ったら
相手の冷蔵庫を引き取る義務が生じます。

依頼がなければ引き取らなくても
いいのですが、依頼されたら
断ることはできません。

非常に面倒ですよね。

 

なので、大型家電を扱う場合は
メルカリやヤフオクで販売したほうが

お客さんに言われるリスクや
余計な労力は避けられます。

大型家電で利益を出すつもりの人は
この点に注意してください。
(言われることはめったにないですが。。)

もちろん家電リサイクル法に
対応できるならAmazonでも問題なく販売できますよ。

 

リサイクルショップせどり手法1:基本の立ち回り

リサイクルショップせどりの
基本の立ち回り方です。

まず、店内の巡回方法ですが、
真っ先に自分の
得意ジャンルに行きましょう。

 

リサイクルショップは
様々な商品が並んでいます。

大きい店なら一日中
リサーチすることも可能です。

 

ですが自分の得意ではないジャンルの
商品リサーチや状態確認は
それなりに時間がかかります。

その間にライバルや一般の方に
利益の出る商品を
買われてしまうかもしれません。

 

得意じゃないジャンルの商品なら
諦めもつきますが得意ジャンルの商品を
買われてしまうと悲しいですよね。

それを防ぐために効率よく短時間で
最大成果を上げられる得意ジャンルの
コーナーを最初に回りましょう。

得意コーナーを巡回し、仕入れが
終わったら次に得意なジャンルや、
不得意なジャンルへと移っていきます。

「得意→比較的得意→普通→苦手」
このような回り方を
するといいでしょう。

近くにリサイクルショップが
複数ある場合。

得意なジャンルだけ回って
他の店舗に移動する
という方法も効率的です。

ただ、時間があるときは
不得意なジャンルの商品リサーチも
必ず行いましょう。

リサイクルショップせどりで
安定して稼ぐためにはオールジャンルの
商品知識が必要です。

 

リサイクルショップでのリサーチは
その知識を磨くのに最適な場所です。

苦手な商品でもずっと相場を
確認しているうちになんとなく
相場が理解できるようになってきます。

こうして商品の知識の幅を
広げていくのです。

続いて商品を見るときの手順です。
1. 価格確認
2. 状態確認
3. モノレート・ヤフオク・メルカリ確認

まず価格を見ます。

得意ジャンルなら
この時点である程度瞬時に仕入れが
できる・できないを判断できるはずです。
(まだ初心者で得意ジャンルがない方は
自分が関心や興味のある物からリサーチしましょう。)

効率化のため、明らかに利益が
出ないものはスルーしてください。

もちろん時間があるときは
薄利の商品を調べても構いません。

 

店内の広さや仕入れにかけれる時間で今のお店を
しっかり見ていくか、多店舗に行くかどうかで
リサーチの範囲を決めましょう。

続いて商品の状態を見ます。

 

商品状態の確認ポイントは
以下の通りです。

・傷/汚れ/破損
・付属品の有無
・動作確認

傷や汚れは若干厳しめに見ます。

 

自分でクリーニングしても取れない汚れであれば
コンディション説明には「やや傷や汚れあり」の類の
文言を書き、

状態は良いにします。

 

中古転売で注意をしないといけないのは、
売れるようにと、状態を甘く書きすぎると

結局、あとで
返品やクレームを言われ評価を落とすことに
なるということです。

 

中古に限って、神経質な方が意外といるんですよね。
なので、一番良いのは、写真でありのままを
見せることです。

状態を確認したら価格と状態を
頭に留めておいて相場を確認します。

 

中古品はモノレートだけで相場を見るのではなく、

ヤフオクやメルカリでもリサーチすると
より正確に判断することができますよ。

 

基本的にはヤフオクやメルカリより
Amazonでは高く売れるのと、
売れている商品数も多いです。

 

フリマでは、アプリから商品名を検索して
状態を設定して販売状況を売り切れにすれば、
状態別の売れ行きをすぐに調べることができます。

 

 

ヤフオクの場合は、商品名検索で
オークファンやヤフオクの落札相場から
見ると良いです。

リサイクルショップせどり手法2:「ジャンクコーナー」

一般コーナーを回る以外にも
リサイクルショップではおいしい
仕入れコーナーがあります。

それは「ジャンク品コーナー」です。

 

ジャンク品コーナーといえば
「壊れている商品が捨ててある」
ようなイメージを持つ人が多いです。

ですがジャンクは決して
「壊れている」とは限りません。

・完全に壊れているもの
・パーツが欠品しているもの
・未検品のもの
・状態が悪いもの(動作はする)
・ ジャンル不明な物

このような
「お店側で責任が持てない物」が
置いてあります。

 

中でも「未検品」に関しては
電池を入れただけで直った
というケースも多々あります。

他にもそもそもどこがジャンクなのか
わからない普通に売れるレベルの
商品も混じっています。

 

壊れているものでも
ヤフオクであれば、
修理で直るものであれば格安で仕入れて
ジャンクのまま、高値で売ることもできます。

 

知識をつけて自分で修理するのも
一つの手ですし、

自分で覚えるのが大変なら、
詳しい商品知識や専門知識を持っている方に
外注して

本格的な修理を行ってもらい
壊れた家電品を仕入れて転売するのも良いです。

ヤフオクの事例を見せましょう。

「完全に壊れてて使い物にならない物」
だって売ることができます。

 

 

 

特に古い家電やゲーム機などは
壊れて電源が入らなくても需要があります。

その理由は、
液晶や各種パーツが使えれば
「部品取り用」としての需要があるからです。

 

画面が割れている、動作しない。

そんな状態でも数千円の値がついています。

 

「壊れているから売り物にならない」
こう考えている人が多いので、

それを逆手にとって稼ぐことができます。

 

特にブックオフの
ワケアリコーナーは激熱です。

未検品の商品が多く、
簡単なチェックなどで直る
商品がよく見つかります。

また、1週間返品OKなので、
どうしようもない商品は返品すれば
いいだけなので、

リスクゼロです。

 

リサイクルせどり手法3:リコールせどり

こちらはリコール対象商品で
利益を出す少し変わった手法です。

市場で過去販売された商品の中には
商品に不具合があり「リコール対象」に
なった商品も少なくありません。

 

発火の危険性やケガの危険性、
商品の不具合など。

こうした商品はメーカーが消費者に
「商品を回収させてください」と
CMやHPで呼びかけるのです。

消費者がその商品をメーカー返却すると
どんなにぼろぼろで壊れた商品でも
交換してくれます。

交換されるケースは様々ですが、
新品同様のリフレッシュ機(対策済み)
になることが多いですね。

その機種がもう流通していない場合、
後継機、つまり型番を
新しくしてくれることもあります。

リサイクルショップは買い取った商品が
リコール対象かなんて調べずに
「ただ古い家電」として店頭に並べます。

こうして並べられたリコール対象商品を
安く仕入れてメーカー返却し、
交換してもらったものを転売します。

例えばリサイクルショップの
ジャンクコーナー。

ここにあった壊れたiPod nanoの
第1世代を1500円で
仕入れてきました。

 

電源は入りますが、
曲が聞こえない状態です。

リコール対象品かどうかは
メーカーのHPや消費者庁のHPにある
「リコール情報」に載っています。

 

この商品も消費者庁の
リコール情報に載っています。

この使えないiPod nanoの
第1世代をappleサポートに
連絡し、送り返します。

 

すると第一世代のipod nanoの
代わりに第7世代が
返ってきました。

 

 

 

第7世代は約6000円ほどで
売れているので、
約4500円の利益ですね。

 

こうしたリコール対象の古い家電などは
ジャンクコーナーや
家電コーナーに置いてあります。

こうした稼ぎ方ができるのも
リサイクルショップならではです。

 

実際仕入れて売れたもの

ここでは僕が実際に
リサイクルショップで仕入れて
利益を出した商品を3つ紹介します。

〇仮面ライダーガシャットケース

仮面ライダーエグゼイドの
変身アイテムを入れる公式の専用ケースです。

おもちゃ売り場の
ジャンク品コーナーから
引っ張り出してきました。

 

 

 

こうした仮面ライダーや
戦隊ものの公式ケースは
意外と人気があります。

特にこのガシャットケースは
付属品ありで新品だと
プレミアがついています。

 

残念ながら付属の変身アイテムは
ついてなかったんですが、特に汚れや
不具合もなく980円+税でした。

メルカリでは4000円~5000円くらいで売れます。

 

仕入れ時間5分で
約2500円ほどの利益です。

4500円で出したら
その日のうちに売れました。

 

粗利はそこまで高くありませんが、
非常に回転が速く即金性があるので
非常においしい商品でした。

どんどん狙っていきたいですね。

 

〇THE Kiss×エヴァンゲリオンコラボネックレス

アクセサリーブランドthe kissと
人気アニメエヴァンゲリオンが
コラボしたネックレスです。

ショーケースの中で
1480円+税でひっそりと
置かれていました。

 

ショーケースの中にあったせいか
大きな傷や汚れもなく
非常にきれいな状態でした。

「ほぼ未使用」でも出品できる
気がしましたが、一応
「目立った傷や汚れ無し」で販売。

 

このモデルは特に人気の高い
キャラクター渚カヲルモチーフで
間違いなく売れると思いました。

結果はこの通り、6500円超えです。

 

 

 

なぜこんな現象が起きるか。

the Kissというブランド自体は
そこまで買い取りにしろ販売にしろ、
プレミアがつくブランドではないです。

 

通常、このブランドの
中古市場における価格はかなりお手頃です。

そのため、お店はいつも通りの査定をし、
安く引き取ったと思われます。

査定時にコラボとか限定品という
ポイントを重視しないお店も多いです。

 

その場合、このようなプレミア品が
安価で店頭に並ぶことがあります。

〇模造刀

 

雑貨コーナーにもお宝が紛れています。

一見誰が買うんだ?としか
思えない模造刀。

ですが実際6000円近い
価格で売れています。

 

実はこうした雑貨は
コスプレをする人からの
需要が高いんです。

お店の雑貨コーナーで雑に
置かれていた模造刀3本セットを
1980円で仕入れました。
(1本あたり700円ほど)

かなりぼろぼろ感はありましたが、
それでも3本ともすべて4000円
オーバーで売れていきました。

 

この頃はちょうどBLEACHという
刀を使うアニメが人気だったので、
刀(特に金属製)が高値で売れました。

現在も刀剣乱舞の影響などで
模造刀の需要はまだまだ続いています。

 

雑貨コーナーって
地味なイメージがありますよね。

得意なせどらーも少ないので
あえて立ち寄ってみるとお宝が
見つかることが多いです。

特に急いでなければ
こうした雑貨コーナーも
覗いてみるといいでしょう。

 

店舗別リサイクルショップ立ち回り

リサイクルショップショップは
個人店、チェーン店含めると
全国にものすごい数があります。

最後にそんなリサイクルショップ別の
簡単な立ち回り方を解説します。

 

ブックオフ

中古リサイクルチェーンと言えば
ブックオフですね。

昔は本・CDがメインでしたが、
最近では家電やおもちゃなども
取り扱っています。

 

とはいえ、メインは
やはり本、CD、DVD、ゲームです。

 

コミックはセット売りがおすすめ。
特に「少し前の名作の全巻セット」は
安く仕入れて高く売ることができます。

トレンドの影響でプレミアになるので
情報収集をして早めに動くようにしましょう。

あと、前述しましたが、
「ワケアリ品コーナー」はリスクの低い
ジャンク品せどりができます。

ゲームが特に狙い目になるので
ゲーム機本体や周辺機器のコントローラーなどを
リサーチしていきましょう。

ハードオフ

全国展開している
リサイクルチェーン、ハードオフ。

洋服や家電、ゲームに玩具、楽器と
なんでも揃っています。

オールジャンル知識のある人は
お店丸ごとがっちり仕入れができます。

 

ハードオフは他の
リサイクルチェーンに比べて
独自の値付けをする傾向があります。

利益の取りづらい物も多い半面、
目を疑うほど安く
販売している物もあります。

 

知識がある人は短時間リサーチで
利益率の高い物だけ一気に
仕入れることもできます。

またハードオフと言えば
「ジャンク品コーナー」です。

 

先述したジャンク品仕入れや
リコールせどりで
最も稼ぎやすい店舗です。

必ず回りましょう。

オフハウス

オフハウスはハードオフグループの
リサイクルショップです。

パソコンや楽器など趣味性の強い
ハードオフに対してオフハウスは
生活家電が中心です。

 

グループ企業なので、ハードオフと
隣接していることも多いです。

オールジャンルの知識があれば
2つの店舗で1日中仕入れを
行うことも可能です。

ハードオフの特徴としては
「未使用品」がよく見つかります。

 

貰ったけど使わない生活用品を
売る人が多いようです。

基本的な回り方は
ハードオフと同じです。

差益の取りやすい商品を中心に仕入れ、
最後にジャンク品コーナーを
確認していきましょう。

 

セカンドストリート

セカンドストリートは
全国に展開する
リサイクルチェーンです。

メインはファッション系ですが、
おもちゃや雑貨なども
扱っている店舗もあります。

 

GEOの子会社のため、場所によっては
GEOの店舗と併設している事も多いです。

GEOはゲームやCDの中古せどりが
できるので、このような併設店舗では
2店で効率の良い仕入れができますね。

セカンドストリートは傾向として、

・アパレル商品に強い
・商品陳列が綺麗
・商品状態が良いものが多い
・価格は強気

という特徴があります。

 

ファッションやスニーカーせどりなど
古着せどりをするなら
稼ぎやすい最適の店舗です。

価格は適正相場というか強気ですが、
状態が良ければその分高く売ることが
可能なので、利益は取れます。

仕入れ時は季節の変わり目などに
やっている20%~50%オフセール。

大量に仕入れるチャンスです。

トレジャーファクトリー

関東を中心に店舗を展開している
トレジャーファクトリー。

セカンドストリート同様、
ファッション関係に強い店舗です。

家電や雑貨、
おもちゃも扱っています。

 

セールの時期がセカンドストリート
よりも不定期な印象があります。

メインで稼ぐならお店の
メルマガ登録は必須です。

セール時期が被りにくいので
セカンドストリートと
うまく使い分けるといいですね。

 

中小の地域限定のリサイクルショップ

大手リサイクルショップだけでなく、
中小で地域限定でやっているような
リサイクルショップも、、実は狙い目です。

せどらーさんがあまり行かないので、
ライバルが非常に少ないです。

 

そのため、「すごいお宝」が
売れ残っていることがあります。

 

中小のリサイクルショップの傾向ですが、
お店のお客さんの多さによって
仕入れのしやすさが全く変わってきます。

 

基本的には、店舗の面積が大きいお店は
流行っている傾向にあり、お客さんも多く
定期的に仕入れがしやすいです。

面積が小さくお客さんが少ないように思われる
店舗では、

ガラクタが多くAmazon転売で
仕入れ対象になる商品が少ないです。

 

あっても、値付けが異常に厳しく
「なんにも仕入れられない」ことがあるので

当たりハズレがある店舗が多いです。

 

また商品の入れ替え頻度はそれほど
高くないので小さい店舗でお客さんが少ないところは
頻繁に行く必要はありません。

 

〆まとめ

リサイクルショップせどりは
利益率が高く、初心者でも
比較的稼ぎやすい転売です。

1つでも得意ジャンルを作っていけば、
仕入れがコンスタントにできるようになります。

 

またリサイクルショップ店内には、
幅広いジャンルの商品があるので、

せどりの知識を蓄えていけば、
1店舗だけでも、ガッチリ仕入れることも可能です。

 

リスクが低く、資本に対して効率の良い仕入れが
できるので、
副業の方や主婦、学生さんにもピッタリです。

 

リサイクルショップは
店舗ごとの値付けの傾向や
陳列商品の特徴があります。

基本+店舗ごとの特徴を掴んで
お宝商品を探してみましょう。