せどり(転売)の売上が上がってきたら、
出品登録や梱包発送を人件費の安い外注さんに依頼できないものかなと
考えるようになりますが、

そこで心配の種になるのが、

Amazonのセラーセントラルのアカウントへのログイン方法です。

口座やクレジットカードなど個人情報や
アカウントを管理するためのパスワード等重要なことを

教える必要があります。

アクセスするためのアドレスやパスワードを、

他人に教えることは非常に勇気が必要で、
安全であるのか不安で仕方ない人も多いでしょう。

そんな人は、Amazonセラーセントラルにあるユーザー権限設定をして、

外注さんにログインしてもらえばいいです。

そうすると、操作できることを制御することができ、
なんでもかんでも自分と同じように触れなくすることができます。

では具体的なやり方を解説します。

 

Amazonセラーセントラルのユーザー権限とは?

Amazonセラーセントラルの管理画面にある、
「在庫」「価格」「広告」「注文」「ストアデザイン」
「レポート」「設定」「メディアアップロード」「社内管理ツール」「パフォーマンス」を

第三者に指定した権限を操作させることができるようになります。

 

ユーザー権限の設定方法

Amazonセラーセントラルにログインし、

ユーザー権限を押します。

追加したいユーザーの名前を入力し、その人が使うアドレスを入力しましょう。

そして招待ボタンを押せば、相手方にメッセージが送信され
Amazonセラーセントラルにログインができる続きを行うことが
できるようになります。

 

 

相手方が登録したら、ユーザー権限の画面で確認を押すと
ログインできるようになります。

アクセス権限の管理を押すと、外注さんが触れるところの
制限を設けることができます。

 

ユーザー権限にある

なし、表示、表示と編集、管理についてですが、

・「なし」は、セラーセントラル画面に表示自体がされないようになります。
 編集はもちろん不可です。

「表示」は、該当項目が表示され、確認することが可能です。
 編集はできません。

「表示と編集」は、該当項目の表示及び編集が可能になります。

「管理」は、該当項目を管理(編集)することが可能になります。

 

 

 

上記のように細かく設定でき、操作をできないようにする以外にも、

外注さんに見られたくない情報を非表示にすることもできます。

なので安心して任せることができます。

外注さんに以外にも、スタッフさんを雇用した場合にも、
安全を期して、

スタッフさん用にユーザー権限を与えるのも良いです。

売上なども見られるべきでないですしね。
スタッフさんのモチベーションを下げることになります。
(これだけ儲けているのに、時給はこれだけで馬鹿見たいと
思われます。)

 

〆まとめ

外注さんや雇用したスタッフさんにAmazonセラーセントラルを
ログインしてもらうには、

ユーザー権限を追加して、見せるべきでないことは非表示にし、
操作してもらいたい箇所だけ、触れるようにしましょう。

これで安心して仕事を任せれるようになります。