FBA納品先固定の撤廃、配送料金の値上げで
せどりはどうなるのか?
薄利せどりをされてきた方、
あるいは、仕入量が少ない方は
配送料金に伴うコストの増加で
利益を圧迫され不安に感じていると思います。
どう、この問題を乗り越えていけばいいのか、
どう、仕入を変えていけばいいのか
その戦略をお伝えしたいと思います。
この記事の概要
配送会社に再見積もり依頼を今すぐかけよう!
配送料金は固定費でかかります。
ここをまず物理的に抑えることができるだけで
利益が純粋にアップします。
ですので、配送契約されていた方で
料金が値上げしてしまった方は
もう一度他社も含めて、
配送料金の見積もりを出しましょう。
大手配送会社から中堅で全国対応している
会社まで連絡をしましょう。
場所によっては福山通運株式会社が安いようです。
見積もりの金額に対して高かった場合は
こちらの記事にある、契約を今すぐしてください。
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かなり配送料金が安くなります。
「薄利で大きいもの」、「重いもの」の仕入れをやめる
相場を見ながらになりますが、
今後、以前と比べて、
送料含めた相場が上がってこなければ
食品、家電、おもちゃなど
ダンボールに個数が多く梱包できないもので
薄利せどりをされている方は
仕入れスタイルを変えることも
大事になってくるでしょう。
今やっているせどりに
小さい小物のジャンルを仕入れての
複数ジャンルのせどりを行えば
原価に上乗せになる送料経費を
一品辺りに割り振った際に
その金額を落とすことができます。
例
送料1000円 個数10
一品あたり仕入れ原価に対してコスト100
送料1000円 個数20
一品あたり仕入れ原価に対してコスト 50
小物での薄利でも
仕入れ量を上げれるのなら
薄利であっても送料分のコストは
解消することができます。
(一箱で送れる数が増えるために送料費が落ちる)
FBA送る配送回数を落とす
ヤマト便を使い、まとめて送ると
送料金額を抑えることができます。
またこれまでダンボールいっぱいで
送っていなかった方は
ダンボールに
いっぱいにしてから送るなどして
一品あたりにかかるコストを抑えることで
配送コストをカバーすることができます。
ただし、ダンボールをいっぱいにするがために
配送するのが遅れ、
キャッシュ&フローが悪くなる
あるいは価格競争に巻き込まれると
いったことでは意味がないので
商品によって変えるなど
工夫をしましょう。
大型の商品をたくさん送る場合は
ヤマト便でまとめて送る方が安くなるでしょう。
ダンボールサイズを変更する
配送会社の料金をよく見て
ダンボールのサイズをあげて
個数をたくさん入れて納品した方がいいのか
前のキャッシュ&フローや値下がりリスクも
考えて工夫しましょう。
例えば、メディアなどであれば
ハコのサイズを上げるだけで
送れる量が全然変わってきます。
マケプレプライムや自己発送を使い分ける
レターパックやクリックポスト、ゆうパケット、
ゆうメールなど安く送れるサービスがあります。
自己発送だとFBAより早く販売することが
できそのために値下がりのリスクなども
避けられたりすることもできます。
商品によって配送方法を選ぶことも
一つの手段です。
〆まとめ
配送コストを抑える努力をしましょう。
それには配送会社の見積もりをして
一番安いところで契約をすることが大事です。
また利益の圧迫は仕入れで解消しましょう。
利益率の高いものを仕入れるまたは
サイズが小さいもので
大量に仕入れできるものを
商品として取扱うようにしましょう。